● わたしが貯蓄型の保険に加入していない、3つの理由
こんばんは、木村久美です。私は、貯蓄型の保険に加入していません。
保険は、すべて、掛け捨てにしています。
なぜ、貯蓄型の保険に入っていないのか?
理由は、3つあります。
貯蓄型保険の代表的なものに、終身保険、ドル建て保険や変額保険があります。
銀行預金とくらべれば、増えてくれるかもしれません。
効率が悪いといっている理由は、こちらを見れば、わかります。
パンフレットの、解約返戻金の欄です。
3.5%や7%といった運用のシミュレーションが書かれています。
本当にその率で増えているのか、電卓で、きちんと計算してみてください。
きっと、驚きの数字を、目にすることになりますよ。
貯蓄は、ストレスフリーであることが、大切だと思っています。
いつでも、積立額の増減や、引き出しができると、安心です。
生きていくうえで、人生、いつどんな事が起こるか、分かりません。
ご家族のお怪我やご病気で、付き添いが必要になり、お仕事を休まざるを得なくなったり。
給与が減ったり、リストラにあったり。
親御さんを介護するようになったり。
急に、まとまったお金が必要になる可能性は、あるわけです。
そんな時に、貯蓄型保険を減額したり解約すると、大きなペナルティとなります。
保険会社が破たんすると、全額守られない可能性があります。
たとえば、過去に、大和生命が破たんした事例があります。
その時に、貯蓄型保険に加入していた人は、どうなったと思いますか?
なんと、40%も、削減されてしまいました。
いつどの会社が破たんするのか、わかりません。従業員だって、破たん宣告の当日に知らされるくらいです。
そう考えると、おおきなリスクと、考えることができます。
以上が、貯蓄型保険に、加入しない理由です。
では、どのような方法で、貯めているのか?
投資信託です。^^
積立てをいつでも増やしたり減らしたり、ストップするのも自由自在です。
金融機関が破たんしたとしても、全額守られるしくみになっています。
投資信託は、投資です。もちろん、リスクはあります。
が、リスクをコントロールする方法が、ちゃんとあるのです。
それを理解していれば、相場の変動なんて、気になりません。^^
貯蓄型保険のリスクは、自身で、コントロールできません。
どちらが効率的なのかは、リスクコントロール法を知りさえすれば、即判断できるようになりますよ。
お手元のお金を、どう扱うかは、あなた次第です。
後悔しない貯蓄法を、身につけておけると、安心ですね。