● 公務員の退職金が減少…!?今スグできる対処法
こんにちは、木村久美です。公務員の方がもらえる退職金が、減少傾向にあります。
2011年は2950万円でしたが、2016年は2537万円です。
この調査は、人事院という行政機関が、5~6年ごとに発表しています。
つぎの発表は、来年あたりということになりますが、今後も、減少傾向にあるといわれています。
定期預金や財形貯蓄、共済貯金では、大きく増やすことが難しい時代です。それに、副業もNGですよね。
「じゃあ、どのようにして、将来のお金を備えていけばいいのだろう、、。」
ご安心ください。ちゃんと、対処法がありますよ。^^
個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)というものです。
60歳以降に受け取れる、年金の上乗せの制度です。
イデコを利用すると、お金を貯めるだけでなく、税金までおトクになってくれますよ。
公務員の方は、月12000円まで、拠出(積立)することができます。
この場合、最低でも、21600円税金が安くなってくれます。
利用するだけで、おトクになってくれるというのは、嬉しいですよね。^^
それから、イデコは、定期預金などの元本保証タイプ、投資信託の増やすタイプから、選ぶことができます。
退職金を増やしたい場合は、投資信託が、候補になります。
仮に、月12000円を、20年、6%複利で運用できたとしましょう。
すると、546万円ほどになってくれます。
定期預金を選んだ場合は、288万円にしかなりませんので、ずいぶんと違いますよね。
実は、ここ数年で、イデコに加入する方は増えています。
ところが、定期預金を選んでいるケースが多いのです。これでは、ほとんど増えてくれませんよね、、。^^;
増やし方を知る知らないでは、将来受け取れるお金が、ずいぶんと違ってきますよ。
投資信託は、まったくの初心者という方でも、始めやすいしくみにできています。
キホンは、4つの鉄則です。^^
あなたも同僚に差をつける運用が出来るようになりますよ。