お早うございます!
先日、『今からでも遅くない!確定拠出年金』特集記事をお手伝いした会報誌が送られてきました。
確定拠出年金の継続教育をするために一般社団法人あんしんLifeコミュニティを立ち上げて6年目になり、研修や相談だけでなく、誌面でもお手伝いできるようになり、嬉しい限りです。
今からでも遅くなり!というタイトルは、従業員が40代、50代がメインの会社だったからこんなタイトルになったのですね。
最近では個人型確定拠出年金がiDeCoを聞くようになりましたが、加入者として断然多いのが企業で導入されているは、企業型確定拠出年金の加入者です。
しかしせっかく会社で確定拠出年金が導入されていても、
「会社で何かしら説明を受けたもののよくわからずそのままです・・・・・」こんなことを聞くことが多いのです。
なぜ、確定拠出年金はあるのでしょうか?
そうです、リタイアした時の退職金としての役割です。
人によって違いがありますが、毎月生きるためにはお金がかかります。人生を愉しむにはさらにお金がかかりますね。
国の年金財政を考えれば、いずれ年金の支給開始年齢は上がり、年金額は下がっていくことでしょう。
年金だけで生活するのは難しくなっていくことが予想されているのであれば、生活費をどう工面していくのでしょう?
そう、働き続けること、そして蓄えをしておくことです。
そんな時の蓄えをどのくらいにするのか、投資を活用するかしないかでも大きく変わってきますね。
投資を活用して蓄えをふやしていくためには、学んでいく、実践していくことが必要です。
会社で導入されている確定拠出年金は、すぐにでも学び実践していくことで、実際に残高は随分変わっていますよ。
今年はそんな確定拠出年金のサポートを引き続きしていきたいと思います。