ファイナンシャル・プランナーの近藤雄志です。
資産づくりをするための投資に必要なポイントとして、
分散投資
という視点もとーっても大切です。
つまり、
いろいろなモノを買う
ということです。
なぜいろいろなモノを買う必要があるのかというと、
損失のリスクを小さくする効果がある
からです。
分散投資には大きく分けて3つの視点があると思います。
①資産を分散する
②国を分散する
③通貨を分散する
まず資産の分散ですが、
ここでいう資産というのは、
株式、債券、不動産などといった投資対象となる商品のことです。
株式のなかにもいろいろな会社の株式がありますし、
債券でも国債なのか社債なのかといった種類があります。
いろいろ資産を組み合わせて買いましょう
ということです。
例えば、
株式と債券は一般的には逆の動きをします。
株式の価格が上昇すると、債券の価格は下落しやすいです。
ですから、
例えば、株式と債券とに投資をしていれば、
資産の一方的な価格の下落を回避しやすい
ということです。
次に、国の分散というのは、
いろいろな国の資産を買いましょう
ということです。
例えば、
ある要因によって日本の株式市場で株価が下落するようなときも、
もしかしたらアメリカの株式市場では上昇しているかもしれません。
国を分散して投資をしていれば、
持っている資産の一方的な下落は回避できます。
だから、
日本の株式だけ買うというのはあまりオススメしません。
最後に、通貨の分散ですが、
これは、
為替の変動によるリスクを分散する
ということです。
為替というのは、
1ドル=113円45銭なんていう、アレですね。
例えば、
米ドルの価値が円に対して下落したとしても、
(例: 1ドル=113円 → 1ドル=108円)
もしかしたらユーロの価値は円に対して上昇しているかもしれません。
(例: 1ユーロ=130円 → 1ユーロ=135円)
いろいろな通貨で投資をしていれば、
為替による損失のリスクも軽減できるかもしれない
ということです。
ちなみに、
この分散投資の視点でつくられている投資商品が、
投資信託
と呼ばれるものです。
分散投資も自分でやるのはなかなか面倒ですから、
プロが代わりに運用してくれる投資信託を買うのもオススメです。




