ファイナンシャル・プランナーの近藤雄志です。
今朝(10/18)の新聞に、
ESG投資が世界の運用資産の3割に迫ってきた
という記事がありました。
ESG投資とは、
Environment(環境)
Social(社会)
Governance(企業統治)
といったことへの企業の取り組みを評価して行う投資のことです。
例えば、
Eだったら地球温暖化対策
とか、
Sだったら女性管理職の積極的な登用
とか、
Gだったら社外取締役の構成比
とか、
そういったことに対する企業の取り組みを、
投資を判断する指標
にしています。
従来の、
利益率やキャッシュフローといった数値に現れる財務情報
に加えて、
ESGといった財務情報に表れない指標
が、
企業を評価する指標として重視されるようになったということです。
具体的には、
2016年時点でのESG投資の投資残高は、
約23兆ドル(約2600兆円)
となり、
2年前(2014年)と比べて25%も増えた
そうです。
日本の企業でも、
ESG投資のファンドに組み入れられた企業の株価の値動きは、
市場平均を上回っているそうです。
ESGへの取り組みを積極的に行っている企業は、
先駆的な取り組みを行うだけの体力を備えている、
だから将来への成長性も期待できる、
ということで評価されるようです。
一方で、
ESGの評価は、
数値で表しにくい定性的な評価
なので、
どんなことが、どれだけ評価されているのか、よくわからない
という問題もあるようです。
それでも、
ESGへの取り組みに積極的な企業は、
そうでない企業と比べれば、
将来への成長が期待できることは間違いないと思います。
日本でも、
ESGで積立投資のできる個人向けの投資信託が、
たくさん登場してくれることを願います。
いつもお読みくださいまして、有難うございますm(_ _)m
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