お金が無くてもお金は増やせる!ファイナンシャル・プランナー近藤雄志 -7ページ目

ファイナンシャル・プランナーの近藤雄志です。

 

今日は連休3日目。

 

群馬県前橋市はすでに気温が36度!

 

暑いです。。。

 

さて、

 

今朝(2017年7月17日)の新聞に、

 

毎月分配型の投資信託が販売で苦戦している

 

という内容の記事が載っていました。

 

簡単に言うと、

 

毎月分配型の投資信託が売れていない

 

ということです。

 

毎月分配型の投資信託というのは、

 

投資によって得られる配当や利子や値上がり益などの

 

収益の一部が「分配金」として毎月戻ってくるタイプ

 

の投資信託です。

 

なんだか毎月お小遣いがもらえるみたいに聞こえて

 

魅力的に見える商品ですよね。

 

でも、

 

そう思った人は気を付けてください。

 

毎月分配型というのは、

 

収益が出なければ元本から「分配金」が支払われる

 

仕組みになっているんです。

 

つまり、

 

せっかく投資をしているのに、

 

投資元本がどんどん減ってしまう

 

可能性のある投資信託なんですね。

 

 

元本が減っても、

 

自分の手元に戻っているのだから、

 

損はしていないじゃないか

 

という考え方もあります。

 

でも、

 

投資というのは、

 

投資元本の金額が大きければ大きいほど、

 

儲かる金額も大きくなるものです。

 

せっかく投資に回した元本が、

 

投資に回らずに戻ってきてしまったら、

 

心の底からもったいない

 

と思います。

 

増やしたいのに増やせない

 

ということです。

 

百歩譲って、

 

配当や利子や値上がり益など

 

収益から「分配金」が支払われる

 

という場合は、

 

元本が減らないからいいじゃないか

 

という考え方もあります。

 

でも、

 

これにも私は

 

心の底からもったいない

 

と思います。

 

なぜなら、

 

複利効果を十分に発揮できない

 

からです。

 

(※複利効果についてはコチラで解説しています)

 

投資によって得られた収益を再投資することで、

 

複利効果によって収益をさらに増やすことができたはずなのに、

 

わざわざ「分配金」として戻されてしまったら、

 

お金を増やすチャンスが減ってしまう

 

ということになります。

 

 

毎月分配型の投資信託というのは、

 

そういう仕組みの投資商品なので、

 

最近は

 

金融庁も問題視

 

しています。

 

資産形成に向かないので、

 

顧客本位ではない

 

という理由ですね。

 

そういう事情のために、

 

銀行や証券会社などは販売を自粛

 

したり、

 

分配金の金額を下げたり

 

するようになっています。

 

 

もちろん、

 

最初からお金を増やすつもりがない人

 

であれば、

 

毎月分配型の投資信託を持っていてもいいと思います。

 

例えば、

 

これまで貯めたお金を少しずつ老後の生活費として使いながら、

 

ほんのちょっとだけ増えてくれたら嬉しい

 

という人には、

 

おそらくピッタリの投資商品です。

 

 

ということは、

 

将来の生活資金として資産づくりをしたい

 

という人には、

 

まったくオススメのできない投資商品

 

ということなのです。

 

 

そういう意味では、

 

毎月分配型の投資信託が売れなくなっている

 

というのは、

 

自然の流れなのかなと思います。

 

 

 

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ファイナンシャル・プランナーの近藤雄志です。

 

手元にまとまったお金があるのであれば、

 

一括投資

 

でまとめて投資をしてお金を増やすのもアリです。

 

でも、

 

手元にまとまったお金がないという場合には、

 

毎月同じ金額を少しずつ投資していく

 

積立投資

 

をするのがオススメです。

 

一般に販売されている投資信託であれば、

 

1,000円

 

からはじめられます。

 

また、積立投資には大きなメリットがあります。

 

それは、

 

積立投資をしていると、

 

平均購入単価が安くなる

 

かもしれないということです。

 

この手法のことを

 

ドル・コスト平均法

 

といいます。

 

 

株でも債券でも投資商品には通常は価格の波があります。

 

高くなるときもあれば、安くなるときもある。

 

それを繰り返しているわけです。

 

そこで、

 

毎月同じ金額で投資をしていくと、

 

価格の高いときには少ない口数を購入

 

することになり、

 

価格の安いときには多くの口数を購入

 

することになります。

 

そうすると、

 

長い目で見れば、

 

平均的な購入単価が安くなっている

 

というわけです。

 

そしてなにより、

 

一度購入した口数は絶対に減らない

 

のです。

 

 

例えば、

 

毎月1,000円分の株式を積立投資したとして、

 

1か月目、株価が100円だとしたら購入できるのは10株、

 

2か月目、株価が20円だとしたら購入できるのは50株、

 

3か月目、株価が50円だとしたら購入できるのは20株、

 

合計3,000円で80株を購入できました。

 

平均購入単価は37.5円です。

 

 

一方で、

 

1か月目に3,000円分を一括投資していたら、

 

購入できる株数は30株、

 

平均購入単価は100円です。

 

 

それを、それぞれ3か月目の株価である50円で売ったとしたら、

 

積立投資のほうは、

 

80株を50円で売れるので、合計4,000円、

 

利益は1,000円になりました。

 

 

一方、一括投資のほうは、

 

30株を50円で売ることになるため、合計1,500円、

 

損失が1,500円出てしまいました。

 

 

このように、

 

積立投資では投資商品の価格の変動を利用して、

 

平均購入単価を下げる

 

ことができるのです。

 

 

ただし、

 

投資商品の価格が一方向に向かう場合

 

つまり、

 

一方向に上がり続けたり、

 

または下がり続けたりする場合には、

 

ドル・コスト平均法はメリットを発揮しない

 

ので注意が必要です。

 

資産づくりのための投資をはじめるのであれば、積立投資をオススメします。

 

 

 

 

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ファイナンシャル・プランナーの近藤雄志です。

 

投資は長期の視点で行うことが大切です。

 

長期投資のメリットのひとつとして、

 

複利効果

 

というのがあります。

 

金利が金利を生む、儲けが儲けを生む、

 

というとても嬉しい効果です。

 

もともとの元本だけに金利が付くのが

 

単利

 

元本+金利を次の元本として金利を計算するのが

 

複利

 

つまり、

 

複利だと元本がどんどん増えていく

 

ということですね。

 

だから同じ利率でも、複利のほうが金利の金額が大きくなっていきます。

 

 

銀行やゆうちょなどの預金でも複利で計算する口座の種類がありますが、

 

いかんせん金利が低いですよね。

 

投資商品のほうはといえば、

 

原則として元本保証はありませんが、

 

ある程度高い金利、つまりリターンを期待することはできます。

 

当然ですが、

 

金利が高いほど複利効果は高くなります

 

また、

 

期間が長いほど複利効果は高くなります

 

つまり、

 

お金の増え方が大きくなります

 

ここで、利率と期間がどれだけの成果の違いを生むのか、

 

毎月1万円を20年間積み立てた場合

 

の比較をしてみましょう。

 

ちなみに、金利が付かない場合は、

 

1万円×20年間×12か月=240万円になります。

 

パターンAは、

 

年利(一年間の金利)が0.01%で定期預金の金利に近い場合、

 

パターンBは、

 

年利(一年間の金利)が3%の場合。

 

複利で運用して20年後、

 

パターンAは240万2,412円

 

パターンBは329万1,228円

 

となります。

 

その差は約89万円

 

けっこう大きいと思いませんか?

 

パターンAのほうは20年間で2,412円しか増えていませんが、

 

パターンBのほうは89万1228円の増加です。

 

 

実際には、投資の場合はリターンが一定ということはありませんので、

 

ここでの年利は平均利率です。

 

そして、

 

長期で運用するほど複利効果が高まる

 

ということです。

 

長期というのは、

 

最低でも10年以上、

 

理想としては20~30年は運用したいものです。

 

資産づくりのための投資は、長期での運用をオススメします。

 

 

 

 

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