映画「ゴジラ-1.0/C」(モノクロ版もいい!)。 | fpdの映画スクラップ帖(名作に進路を取れ!)2号館

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ゴジラ-1.0/C」(モノクロ版)は、劇場で見逃していたが、ブルーレイで見た(ギドラさん提供)。タイトルの読みは「ゴジラマイナスワン/マイナスカラー」。

 

ゴジラ‐1.0」(2023)は特撮怪獣映画の金字塔ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本製作の実写版ゴジラ映画として通算30作目となる節目の作品。

 

2023年11月に公開された日本はもとより、同年12月にはアメリカでも公開。全米歴代邦画実写作品の興行収入1位を記録。その大ヒット記録映像をモノクロ化。

 

 

山崎監督が目指した「怖いゴジラ」の原点ともいえる1954年の第1作「ゴジラ」を彷彿させる世界観を体感することができるというもの。オリジナルの音楽が何度か流れるが、そう来なくっては…と感動させられる。

 

山崎監督のコメントによると「ただモノクロにするのではなくそれこそカット単位で、新たな映画を創り上げるくらいの勢いでさまざまなマットを駆使しながら調整してもらった」という。

 

目指したのはモノクロ写真の名匠達が撮ったような画調であり、撮影されたデータに潜んでいた肌の質感や風景のディテールをこれでもかと発掘してもらいました。」「するとそこにはドキュメンタリーの様な凄まじく恐ろしいゴジラが現れた」という。「色を無くしたことで新たに迫ってくる現実感」。

 

1950年代のモノクロ映画を高画質で見ているような印象。

 

www.youtube.com

2023年製作/125分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2024年1月12日

 

 

 

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