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僕たちの未来はいま!

僕たちの未来はいま!

最近、60代、70代の健康で元気な高年齢層向け講座の講師依頼をいただきます。

 

大学やカルチャースクールにおいても、社会人やシニア世代に、大人の「学び」と「憩い」を提供する場となっております。

「生涯学習」という言葉が、よりポジティブに語られるようになりました。


人は生涯にわたって学んでいくことで「人生を豊かに」することができます。
高度成長期を経験されて、学ぶ意欲が旺盛な世代です。
さらに現在、介護を必要としないシニア層はおよそ8割と言われ、2030年には元気な高齢者の総数が現在よりさらに増加することになります。

 

シニア層の定義は以下の通りです。

 

・公的年金の受給開始年齢・・・65歳  
・老人福祉保健法(第10条の3)・・・65歳
・所得税法(「老人扶養親族」)・・・70歳
・国民生活基礎調査における「高齢世帯」・・・65歳
・道路交通法・・・70歳

 

一方、ハローワークの求職窓口においては、55歳以上がシニアとなります。

 

リタイアメントプラン上の支出計画を作る場合に、「車は75歳までしか乗らない」「旅行は80歳まで」とすると生涯支出は減りますが、「車は家族に運転して貰い自分名義の車を買う」「体が動く限り家族で旅行に行く」とした場合には支出総額はまた変わってきます。

「人生を豊かに」が目標ならば、支出が増えるのは嬉しいことですよね。ですからこれもまた一考です。

 

目標(めじるし)という地図があるからこそ、より良く活きるリタイアメント生活を過ごすことができます。
そして「心の豊かさ」があるからこそ、アクティブな行動に繋がるのです。

この度の台風第19号では記録的な豪雨があり未曾有の被害に見舞われた方々には心からお見舞い申しあげます。

 

また、復興にご尽力されている皆様には、安全に留意されご活躍されることをお祈りいたします。最も人的被害が大きかったのは私の住む福島県で、死者26名、行方不明3名、被害が最大となった理由は、阿武隈川流域での多くの河川の氾濫で郡山市、須賀川市、本宮市、伊達市、白河市などで幅広く決壊したためで、2階まで浸水した家屋も多くありました。

 

未だ復興半ばです。

 

災害又は盗難若しくは横領によって、資産について損害を受けた場合等には、一定の金額の所得控除を受けることができます。これを雑損控除といいます。

 

① 雑損控除を受けるための手続は、雑損控除に関する明細書を付けて、雑損控除に関する事項を記載した確定申告書を提出します。

 

② その年の所得金額の合計額が1000万円以下の人が災害にあった場合には、災害減免法による軽減方法がありますので雑損控除といずれか有利な方法を選択することによって、所得税の全部又は一部を軽減できます。

 

③ 自然災害により被害が生じた住宅の所有者又は居住者で、自分が居住するための住宅を建設、購入又は補修する方は、住宅が全壊または大規模半壊の場合、お住まいの市町村から罹災証明書を取得することで「災害復興住宅融資」を受けることができます。

 

また、損害の原因については、次のいずれかの場合に限られます。

 

・ 震災、風水害、冷害、雪害、落雷など自然現象の異変による災害
・ 火災、火薬類の爆発など人為による異常な災害
・ 害虫などの生物による異常な災害
・ 盗難
・ 横領

 

詐欺や恐喝の場合には、雑損控除は受けられませんのでご注意ください。災害等に関連した、やむを得ない支出(後片付けなどの撤去費用)があった場合にも控除を受けることができます。この場合、金額の領収を証する書類を添付してください。

 

いつ何時、何があるか分かりません。
ライフプランとは、先を見据えた目標(めじるし)という地図。
災害に負けないライフプランは必ずあります。

SDGs(エスディジーズ)とは2015年9月の国連サミットで全会一致で採択されたもので、「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする17の国際目標(その下に169のターゲットと232の指標)があります。

 

特徴は、以下の5つ。

 

(普遍性) 先進国を含め,全ての国が行動

 

(包摂性) 人間の安全保障の理念を反映し「誰一人取り残さない」

 

(参画型) 全てのステークホルダーが役割を

 

(統合性) 社会・経済・環境に統合的に取り組む

 

(透明性) 定期的にフォローアップ

 

一方、ESG投資とは、環境・社会・企業統治に配慮している企業を重視・選別して行なう投資のことです。ESG評価の高い企業は事業の社会的意義、成長の持続性など優れた企業特性を持つと言えます。

 

(E)= 環境(Environment) 環境に配慮 (二酸化炭素の排出量が多くないか、環境汚染をしていないか、再生可能エネルギーを使っているかなど)

 

(S)= 社会(Social) 社会に貢献 (地域活動への貢献、労働環境の改善、女性活躍の推進など)

 

(G)= 企業統治(Governance) 収益を上げつつ、不祥事を防ぐ経営

 

世界最大の公的年金基金であるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は1兆円規模のESG投資を2017年に開始し、今後3兆円まで増やす予定です。企業と社会の共通認識や指標への取り組みによって企業価値が持続的に向上すれば、GPIFにとっては長期的な投資リターンの拡大につながります。

 

つまり、SDGs(エスディジーズ)とESG投資は表裏の関係にあるとのことです。

マネーバランスにおけるライフプランも同じ。
ライフプランを描き、時には軌道修正します。
向き合うからには、マネジメントやコントロールもします。
原理原則に基づき、前へ進みましょう。