問題のある黒字
こんにちは。
融資コンサルタントの小川です。
今日の記事で問題のない赤字について書きましたが、今度は問題のある黒字です。
問題がある黒字は具体的に言うと
1.営業利益は少額又は赤字なのに、営業外収益で大きな利益が出ており経常利益、当期利益が大きく黒字計上
2.営業利益、経常利益ともに少額又は赤字なのに特別利益が大きく当期利益を大きく計上
通常は経常利益も重視するのですが1の事例は、本業以外の収入で利益を賄っているパターンです。
この場合、本業は儲かっていないと判断してしまいます。
ただ、毎年のようにこの収益パターンをしているのであれば、そのようなビジネスモデルだと融資担当者も認識すると思いますが、この場合はむしろ営業外収益に計上する金額も売上に計上するなどする方法もあります。
2の場合は、一過性の利益により儲けが出たパターンです。
貸倒引当の戻入と繰入の中で戻入が大きく特別利益が大きく出たり、固定資産売却益が出たり継続的に収入とできないものですので利益が出たとしても銀行の評価は低いです。
もちろん粗利、営業利益が十分出ていて、営業外収益、特別利益で当期利益額が膨らんでいる場合は、あまり問題となりません。
一度、どのような収益構造になっているのか決算書を見てはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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