自己資本と他人資本
こんにちは。
融資コンサルタントの小川です。
昨日の記事で、銀行の自己資本について書きましたが
今日はこれに関連して、自己資本と他人資本について
書いてみます。
自己資本とは、決算書の貸借対照表の純資産の部に
記載されている数字を指します。
中小企業で言えば、資本金や利益剰余金などが
これに該当します。
「自己」資本と書くように自分のお金です。
ただ、株式は他人から出してもらったお金ですので
違う言い方をすると
「他人に返さなくていいお金」
と、言えます。
一方、他人資本とは主に借入金のことを指します。
他人から得た資本だから「他人」資本です。
他人から資金を調達していますので、
最終的にはお金を出してくれた「他人」に
お金を返します。
自己資本比率が高いと、経営の安全度が高いと
言いますが、それは、返さなくていいお金がたくさんあるから
経営が安定するのです。
他人に返さなくてはいけないお金ばかりでは
いつかは返さなくてはいけないので、
安定して資金を使うことができません。
自己資本と他人資本。
似たような言葉ですが、内容は全く違います。
ぜひ自己資本を充実させる経営をおこなってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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