鳥の話は後半です。前半も読んで頂ければ少しは役に立つかも


皆さんは、人生の中で、この言葉に救われた。。。

という言葉はありませんか???


数日前に、葛西臨海公園で考え事の話を書きましたが、

その件で、決めたことを、N社長に報告に向かいました。


その際に、言われたことが、

「俺もたくさん騙されたり、利用されてきた。でも、騙す生き方より、騙されていた方がいい」

だから、それで良いんだよ。


心に響く言葉でした。

この言葉を頂けなければ、後悔の泥沼から抜けられなくなっていました。。。きっと。


後悔はしないといけませんが、深みにハマリ、抜けられないと、次に向かえません。


すっとした気持ちになって、新たに、出直しですね。


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《ここから鳥の写真》

今日はカラ2種。

『シジュウカラ』と『ヤマガラ』。

今、都市の公園で混群になって一緒に行動しています。


混群とは、主に秋冬に出来る、数種の鳥が集まる群れのことです。


混群になる種は、シジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、コガラ、エナガ、ゴジュウカラ、アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、メジロ

これらの種類が、集まって、寒い冬を越えていきます。


なぜ???餌の少ない時に他種で群れるのか???

それは、微妙に得意な餌が違ったり、捕り方に違いがあるので、一緒にいられるのです。また、葉が落ちて外敵から見つけられやすくなることから、目と耳の数が多いのもメリットと言われています。


信州の山中では、アトリ、マヒワ、ウソ、イカル、キバシリなどが混群になっていたりします。

この冬は皆さんも、混群を見つけて、鳥見をしてみてください。

餌の捕り方の違い

動きの違い。。。

身軽さNo1は??

木のどの位置で餌を捕るか???

などなど

楽しく鳥を見てみてください。

葉っぱが無いので、意外と見やすくてお勧めです。


『カラ2種』シュジュウカラ-ヤマガラ-シジュウカラの順で掲載です。


水辺のアシに付く虫を探していたようです。

シジュウカラ3枚は、すごく曇天で、SSが上がらず、動きの早い

この子達の撮影に苦労しました^^
シジュウカラ1


スゴイ近くの枝に来て。。。

こっちを向いた瞬間。。。

偉い!!! よくぞ、ジッとしていました(^^)
シジュウカラ2


SSが上がらないので、こんな被写体ぶれの写真も

面白いですよね。。。ボツの復活です^^

ブレていて分りずらいですが、ネクタイ状の黒い模様が特徴です。

シジュウカラ3


『ヤマガラ』

大好きなカラ類ですが、この色は他の3種(北海道だけにいる種を入れると4種)

の中では、異色の色合いが特徴。

体の割りに大きな足指ですね。。。撮影して始めて感じる特徴もあるんです。

鳥見暦22年目ですが、始めて気付くことが多いです。
ヤマガラ1


木の実をその足で押さえて、つついています。

クチバシもノミのようです。

真剣につついていました。

2m位しかない所にいたので、全体が入りませんでした。
yamagara

おしい。。。しっぽが入っていません・・・残念ですが、お許しを(^^)

綺麗な、オレンジ(茶色)ですね。
ヤマガラ3
撮影地:葛西臨海公園(日時は違います)


『シジュウカラ』

土曜の強風の中、仕事前に近所の本門寺に散歩。

やはり木の実を食べていました。

シジュウカラ1

ちょっと一休みです^^
シジュウカラ2

まだまだ中身がありますよ~

足を上手に使いますね(^^)
シジュウカラ3
撮影地:池上本門寺


今日も、お読み頂きまして、ありがとうございます。

今日一日みずみずしい心ですごせますように。