【世界の野鳥#174】ノドジマコバシチメドリ(Bar-throated Minla) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

スズメ目チメドリ科

学名 Actinodura strigula

和名 ノドジマコバシチメドリ

英名 Bar-throated Minla

 

今回はタイ北部で出会った鳥をご紹介します。

『ノドジマコバシチメドリ(Bar-throated Minla)』です。

非常に愛らしい小型のチメドリの仲間です。

 

名前の通り、喉に横縞があり、その模様がおしゃれ

すごく特徴的で、目立ちます。

 

小さくて丸っこくて愛らしいフォルムのチメドリです。

 

この撮影した場所は、タイの最高峰、Doi Inthanon(ドイ・インタノン)。

Wikiによると、『名称「ドイ・インタノン」は、かつて森の保護に努めたチエンマイ王朝の実質上の最後の国王インタウィチャヤーノン公に敬意を表して与えられた。』とあります。

 

山頂から少し下ったところに、その王様のお墓もありました。

そこでも。探鳥をしました。

花がたくさん植えられた植物園のような公園的なお墓でした。

 

そんな歴史から、森が守られていて、多くの鳥が生息している「国立公園」にもなっています。

 

そこの住人(鳥)の一つが、この愛らしいチメドリなのです。

 

どうぞご覧ください。

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
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