【世界野鳥111】ブライスサンコウチョウ(Blyth's Paradise-flycatcher | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

スズメ目カササギヒタキ科

学名 Terpsiphone affinis

和名 ブライスサンコウチョウ

英名 Blyth's Paradise-flycatcher

 

ぞろ目の#111回

記念回なので、美しい鳥をご紹介。

 

今回はインドネシアのシムル島(スマトラ島の東沖)で出会った鳥をご紹介します。

『ブライスサンコウチョウ(Blyth's Paradise-flycatcher)』です。

 

日本の夏鳥の人気者のサンコウチョウの近縁種です。

羽衣がサンコウチョウと同じような茶色型とこの白色型の2タイプいます。

 

仮に、日本のサンコウチョウでも、白色型がいたら、もともとの人気に拍車をかけて

さぞかしスターになることでしょうね。

 

本種のほかにもカワリサンコウチョウも2タイプあるサンコウチョウです。

以前は、同じ種として扱われていたようですが、最近は別種扱いになったようです。

 

実は、白色型に出会ったのは、この時が初。

鳴きながら、ふわふわ舞っている姿を見た時、ちょっと遠かったのですが、感動しました。

やはり、あまり明るいところに出て来なく、忙しく動き回る点は、日本のサンコウチョウと同じ。

そんなことで、歩留まりの悪い写真の出来でしたが、あえてぶれた写真もご紹介しますね。

 

オス

妖精の舞い(ブレ写真をよみがえらせるタイトルw)

やはり神秘的ですよね。

さらにトリミングw

メス

こちらは日本のサンコウチョウとあまり変わらないかな。

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。