ブッポウソウ目カワセミ科
学名 Actenoides lindsayi
和名 シロボシショウビン
英名 Spotted Wood Kingfisher
今回はフィリピインのルソン島で出会った鳥をご紹介します。
『シロボシショウビン(Spotted Wood Kingfisher)』です。
2020年2月のベトナムへの旅以降、コロナの影響で、海外探鳥に行くことが出来ていませんでしたが
ようやく、再開となりました。
2023年7月14日~17日でフィリピンのルソン島へ行ってきました。
リハビリ兼ねての旅としたら近場で最適。
台湾やフィリピン、ベトナムは比較的楽に行けるので、リハビリ向き。
7/10にPitta情報を得て
7/11にその情報の確度を確認して
7/12に航空券を手配して、3日前まで期限のフィリピン入国のeTravelの申請を終わらせ、コロナの接種電子証明書も準備して
7/14のフライト(夜マニラ着前泊)
7/15₋17朝が鳥見。14時便で帰国。
そんな急な決定・日程でした。
(実は今、仕事が忙しいので、こうした短期の方が空いているのが分かるので行きやすかったりするw)
目的はPhilippine Pitta(フィリピンアカハラヤイロチョウ)の撮影。
ちょうど、育雛中で、餌探しする姿が見られるというので、向かった次第です。
そんな旅、初日(7/15)の朝にPittaの撮影を順調に終えて
それ以降は、天候に振り回されて(雨・風・霧・雷)思うように鳥見が出来ませんでしたが
それでも、素敵な鳥たちに出会えました。
その中の1つを今回ご紹介。
最終日、山地からやや標高を降りた場所での鳥見。
車が探鳥地に到着、するとその駐車場の脇の枝に‼
車の窓から撮影・・・すぐに飛んでしまいました・・・
ですが、この周辺が縄張りの様で
すぐそばの森の中でけたたましく鳴いています。
しばらくすると、林縁に出て来てくれました。
朝までスコールだったので、羽毛が濡れ気味で、「シロボシ」が濡れ鼠状態でしたが
素敵なカワセミにやっと出会えました。
フィリピンの固有種のカワセミ。
2017年に狙った際は、声だけで見ることが叶わなかったので
リベンジ成功ですw
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。