【世界の野鳥#010】セアカミツユビカワセミ(Rufous-backed Kingfisher) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

ブッポウソウ目カワセミ科

学名 Ceyx rufidorsa

和名 セアカミツユビカワセミ

英名 Rufous-backed Kingfisher

 

今回はマレーシアで出会った鳥をご紹介。

カワセミの仲間は南極を除く全大陸に生息しています。

 

大きい種では、オーストラリアの「ワライカワセミ」が40-47㎝。キジバトよりも大きい。

そして小型種では、アフリカ中緯度帯に生息する「コビトカワセミ」が10㎝。キクイタダキサイズ。

それに次ぐサイズのカワセミが本種。12.5㎝。コガラくらいの大きさ。

ちなみに日本で普通に見ることが出来る「カワセミ」が16-20㎝。

ね、小さいでしょう~

 

ジャングルの鬱蒼とした木々の間も難なく飛べるサイズ。

それでも、トカゲや大きなムカデなど、自分サイズの獲物を狩るんですよね。

 

フィリピンでも見たことがあります。

今回は、マレーシアのジャングルの湿地帯で出会った時の写真をご覧ください。

 

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。