スズメ目ヒタキ科カワビタキ属
学名 Rhyacornis fuliginosa
和名 カワビタキ
英名 Plumbeous Water Redstart
【分布】
ヒマラヤ圏、インドシナ半島中北部、中国南部、台湾などに分布。
日本では極稀な迷鳥として数例の記録がある。
【生態】
川に生息。
食性は動物食。昆虫類などを捕食。木の実なども食べる。
【サイズ・形態】
全長14㎝ 翼開長_㎝。
雌雄異色。
オスは全身が紺青色。
上下尾筒と尾は橙色。
クチバシと脚は黒。
メスは、上面は灰褐色。
下面は灰白色に灰色の鱗模様が入る。
上尾筒および尾羽の基部が白。尾羽の脇につれ白い幅が広くなる。
【その他】
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<ここから鳥の写真>
『カワビタキ(Plumbeous Water Redstart)』
2012年に広島県で記録(ほかにも数例の記録があり)。
その際の学術論文が提出されて、日本鳥類目録改訂8版では「日本の野鳥」として記載される予定。
まだ、日本では見たことがありません。
台湾では2カ所で見ただけ。
インドのヒマラヤ圏でも見ました。
しかもいつも遠いんですよね~
本当に証拠写真のよなものしかなくて・・・
素敵な写真は、検索してご覧ください(^w^)
川の石の上を小さな体でひょこひょこ動く様をじっくり観察したいものです。
台湾にて
インドのヒマラヤ圏にて
メス
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。