スズメ目ホオジロ科ホオジロ属
学名 Emberiza spodocephala
和名 シベリアアオジ
英名 Black-faced Bunting
【分布】
中央アジア~アジア東部で繁殖。
冬期は中国東部や台湾にて越冬。
日本では旅鳥として少数が渡りの季節に記録される。
日本海側の離島、南西諸島や九州西部の島嶼での記録が多い。
2亜種(1亜種1シノニム)に分類される。
以前はアオジは本種の亜種であったが、別種扱いの分類が主流。
◆ E. s. spodocephala 基亜種シベリアアオジ
中央アジア~アジア東部で繁殖。
中国東部、台湾で越冬。
◆E. s. sordida 最近は亜種というよりもシノニム扱い。
中国西部で繁殖。
インド東部、ミャンマー北部、インドシナ半島北部で越冬。
【生態】
疎林、灌木帯、林縁部、草地などに生息。
越冬期は藪の多い場所を好む。
【サイズ・形態】
全長16㎝ 翼開長_㎝。
アオジに似るが頭部の配色の差と腹部の色の淡さが異なる。
オスは頭部と喉部~胸部まで暗灰色の覆われる。腹部の黄色も淡い。
メスは全身が灰褐色で、上面は緑褐色。
【その他】
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<ここから鳥の写真>
『シベリアアオジ(Black-faced Bunting))』
オス
正面の写真が欲しかった~
喉に黄色が見られないので大丈夫かな(^^)
メス
これは自信がない
光線のコントラストが強くて全体的な灰色感が乏しくも感じる
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今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。