スズメ目ヒタキ科サメビタキ属
学名 Muscicapa striata
和名 ムナフヒタキ
英名 Spotted Flycatcher
【分布】
アフリカ北部、ヨーロッパ(イギリスを含む)全域~シベリア西部・中央部・中南部、モンゴル、中東の一部、パキスタン北部、中央アジアにて繁殖。
冬期は、アフリカ中部以南にて越冬。
日本では極稀な迷鳥で記録がある。
5亜種に分類される。
◆M. s. striata 基亜種
ヨーロッパ~シベリア西部、アフリカ穂北部に分布。
◆M. s. inexpectata
クリミア半島に分布。
◆M. s. neumanni
エーゲ海の島々~中東、コーカサス地方、イラン北部、シベリア中央部に分布。
◆M. s. sarudnyi
イラン東部、トルクメニスタン、中央アジア、パキスタン北部に分布。
◆M. s. mongola 日本の記録亜種は本亜種の可能性が高い。
モンゴル、シベリア中南部に分布。
【生態】
森林や低木地帯、サバンナ、農耕地、都市公園などに生息。
食性は雑食。飛翔昆虫類を中心に昆虫類全般、クモ類、種子、果実も捕食。
【サイズ・形態】
全長13₋15㎝ 翼開長_㎝。
体上面、翼上面、尾上面は灰褐色。
喉~体下面は汚白色。
胸・頭上部に褐色の細い縦斑が入る。
【その他】
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<ここから鳥の写真>
『ムナフヒタキ(Spotted Flycatcher)』
アフリカヤイロチョウ(African Pitta)を探しにザンビアに行ったさいに見ました。
連日、本命を探すも、出会えずを繰り返していて・・・
乾ききった川底の砂地の往復に体が悲鳴を上げて・・・
そんな時に、高い木の梢に、コサメビタキ発見(^^;)
そんな感じの出会いでした。
同行者のFCさんに「これ、日本でも記録がある種です」
さ~そこから、真剣に撮影を試みましたが、ま~~見上げ構図。
ということで、2カットで、本命に向かった次第です。。。
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。



