【日本の野鳥#17-117】マミジロアジサシ(Bridled Tern) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

チドリ目カモメ科アジサシ属

学名 Sterna anaethetus

和名 マミジロアジサシ

英名 Bridled Tern

 

【分布】

太平洋、インド洋、大西洋の熱帯及び亜熱帯の島、礁、オーストラリア北部の島、礁で繁殖。

非繁殖期は、周辺海域で生息。

日本では、夏鳥として宮古島、石垣島、仲の神島に飛来、繁殖。

その他の地域では迷鳥。

 

7亜種に分類される。

◆基亜種マミジロアジサシ Sterna anaethetus anaethetus 

日本に生息の亜種

 

【生態】

海辺の岩礁や草地、砂浜にコロニーを形成し営巣。

食性は動物食。魚類や甲殻類、軟体動物を捕食。

 

 

【サイズ・形態】

全長30‐38㎝ 翼開長76-81㎝。

雌雄同色。

頭頂部から後頭部、過眼線は黒。背面は灰褐色。喉から顔、胸、腹部は白。

眉線(眉斑)は白。和名はここに由来。

クチバシは黒。

脚は黒。

 

【その他】

 

 

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<ここから鳥の写真>

『マミジロアジサシ(Bridled Tern)』

初めての出会いは2012.7.15宮古島ででした。

岬の岩礁の間を飛ぶ姿は、青い海に白黒の色が映えて

とても、感動したことを思い出します。

暑い中、呑気にパインアイスを頬張りながらの観察でえした。

 

その後は、シンガポール沖でも出会ったりと、何度か出会っているはずですが、いつどこで出会ったか?思い出せなくて・・・

 

宮古島とシンガポール沖の写真を貼っておきますね。

 

宮古島

 

シンガポール

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。