チドリ目カモメ科アジサシ属
学名 Sterna anaethetus
和名 マミジロアジサシ
英名 Bridled Tern
【分布】
太平洋、インド洋、大西洋の熱帯及び亜熱帯の島、礁、オーストラリア北部の島、礁で繁殖。
非繁殖期は、周辺海域で生息。
日本では、夏鳥として宮古島、石垣島、仲の神島に飛来、繁殖。
その他の地域では迷鳥。
7亜種に分類される。
◆基亜種マミジロアジサシ Sterna anaethetus anaethetus
日本に生息の亜種
【生態】
海辺の岩礁や草地、砂浜にコロニーを形成し営巣。
食性は動物食。魚類や甲殻類、軟体動物を捕食。
【サイズ・形態】
全長30‐38㎝ 翼開長76-81㎝。
雌雄同色。
頭頂部から後頭部、過眼線は黒。背面は灰褐色。喉から顔、胸、腹部は白。
眉線(眉斑)は白。和名はここに由来。
クチバシは黒。
脚は黒。
【その他】
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<ここから鳥の写真>
『マミジロアジサシ(Bridled Tern)』
初めての出会いは2012.7.15宮古島ででした。
岬の岩礁の間を飛ぶ姿は、青い海に白黒の色が映えて
とても、感動したことを思い出します。
暑い中、呑気にパインアイスを頬張りながらの観察でえした。
その後は、シンガポール沖でも出会ったりと、何度か出会っているはずですが、いつどこで出会ったか?思い出せなくて・・・
宮古島とシンガポール沖の写真を貼っておきますね。
宮古島
シンガポール
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。