【日本の野鳥#24-08-07】コクマルガラス(Daurian Jackdaw) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

スズメ目カラス科カラス属
学名 Corvus dauuricus
和名 コクマルガラス
英名 Daurian Jackdaw

【分布】
バイカル湖以南~ロシア東部、モンゴル、中国、台湾、日本に分布。

英名/ 学名のDaurian / dauuricusはバイカル湖の東側の地域を指す。

日本には冬期に冬鳥として飛来。

【生態】
開けた森林や草原、農耕地に生息。
日本ではミヤマガラスなどほかのカラス類と混群を形成することが多い。

食性は雑食。昆虫類、鳥の卵や雛、小動物、両生類、爬虫類、果実、種子、木の実などを採食。

樹洞などに集団で営巣。

キョン、キャア、キョ―、ミャアと聞こえる比較的甲高い声で鳴く。

【サイズ・形態】
全長33㎝ 翼開長_㎝。

ハト大のカラス。

暗色型は全身が黒。

淡色型は後頭部~後頚部~首から腹部が白。他は黒。

パンダのように見えるので、「パンダガラス」の異名もある。
クチバシ、脚、虹彩も黒。

【その他】
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<ここから鳥の写真>
『コクマルガラス(Daurian Jackdaw)』
淡色型のパンダ柄は人気があります。

同じ白黒のカラスの仲間でも、カササギとは配色が異なるからなのか?

体型が異なるからなのか?

非常にcuteさに差があるように感じます。

 

おそらく体型がそう印象を変えているのでしょうね。

少しずんぐりした感じが、丸っこい印象。

それゆえにパンダと言われる所以なんでしょうね。

 

最近あまり出会えていないので、古い写真しかないのが残念。

今の機材で再度撮り直ししたい上位の種ですね。

 

淡色型

暗色型




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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。