【日本の野鳥#08-19】アカアシミズナギドリ(Flesh-footed Shearwater) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

ミズナギドリ目ミズナギドリ科ハイイロミズナギドリ属

学名 Puffinus carneipes

和名 アカアシミズナギドリ

英名 Flesh-footed Shearwater

 

【分布】

ロード・ハウ島(親鳥20,000から40,000組)とニュージーランド北島(親鳥50,000から100,000組)を含む太平洋南西部とルウィン岬(Cape Leeuwin)からルシェルシュ群島 (Recherche Archipelago) にかけての西オーストラリア州沿岸で繁殖。

非繁殖期には北半球へ北上し、5月には日本近海に到達。

 

日本においては、繁殖はしていない。太平洋側の沖合いでほぼ一年中見られる。

春から夏にかけては数が多いが、その他の季節は少ない。

 

【生態】

非繁殖期は海洋に生息。

食性は動物食で、甲殻類、軟体動物や魚類を捕食。

地面に穴を掘って営巣。

 

【サイズ・形態】

全長45㎝ 翼開長

雌雄同色。

全身が黒褐色。

クチバシはピンクで、先端位が黒、これが識別点。

尾は角尾。

 

【その他】

 

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<ここから鳥の写真>

『アカアシミズナギドリ(Flesh-footed Shearwater)』

同種をまだ群れで見たことがありません。

他のミズナギドリの中に混じって、たまに出現。

そんなイメージ。

 

ですので、撮影できると、ちょっと得した気分になります。

 

そんな鳥なので、写真の数があまりなく、しかも、航路の写真はひたすらシャッターを押すので

本種だけを探し出すのがすごく難儀なんです。

 

いつ、どこに航路で、何時くらいに見たかな???と記憶をたどりながら

あたりをつけて、写真を探すので、時間がかかっちゃう・・・普段から種類ごとにまとめていないから

こんな時が大変なんです。

※順番的には、次はコミズナギドリ・マンクスミズナギドリ・ハワイセグロミズナギドリ・セグロミズナギドリ・オガサワラヒメミズナギドリと続くのですが、まだ見たことがないので、スキップします。

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。