ミズナギドリ目ミズナギドリ科シロハラミズナギドリ属
学名 Pterodroma hypoleuca
和名 シロハラミズナギドリ
英名 Bonin Petrel
【分布】
北太平洋西部に生息。
夏季にマーシャル諸島、マリアナ諸島周辺、オホーツク海などで暮らす。
冬季にハワイ諸島で繁殖する。日本には繁殖のため北硫黄島、聟島、南硫黄島に渡来。
【生態】
海洋に生息。
食性は動物食で、魚類、軟体動物などを捕食。
斜面にある森林や草原に約100cmの横穴の巣を掘る。
【サイズ・形態】
全長30㎝ 翼開張63-71㎝。
下面は白。頭部は黒、額は白。胴体上面は灰褐色。尾羽は暗褐色。翼上面は灰褐色で、飛翔時には不明瞭な黒褐色のアルファベットの「M」字状の斑紋。翼下面は白い、翼の縁が黒だが、翼角)から内側に向かって斜めに黒い筋模様が入る。
クチバシは黒。脚はピンク。
【その他】
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<ここから鳥の写真>
『シロハラミズナギドリ(Bonin Petrel)』
ミズナギドリの仲間の私の観察記録は、まだまだだいぶ抜けがあります。
関西にいる現在では、航路の鳥見は、やはり日程的にも厳しいので、お気軽感がないんですよね。
それでも、こつこつ週末に関東の仕事の際は、思い切って何度も乗ることをしないとここの抜けは埋まっていかないですね。
シロハラミズナギドリは小笠原航路で初めて出会いました。
八丈沖でも出たのですが、その際には、自分では確認できず・・・( ;∀;)
押さえている写真も、出来がいまいちなので、リベンジ必至ですね~
美しい白黒の魅力あふれるミズナギドリです。
※順番的には、次はヒメシロハラミズナギドリですが、まだ見たことがないので、スキップします。
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。




