カモ目カモ科マガン属
学名 Anser anser
和名 ハイイロガン
英名 Greylag Goose
【分布】
2亜種
◆キバシハイイロガン
ユーラシア大陸(ヨーロッパおよび中華人民共和国北部、モンゴル、ロシア(ウラル山脈以東))で繁殖
◆ハイイロガン
ヨーロッパでの繁殖群はアフリカ大陸北部、西アジア、ヨーロッパ西部へ渡り越冬
他は冬季になるとインド北部、中華人民共和国へ南下し越冬、日本には稀の冬鳥・迷鳥として飛来
【生態】
湖沼、河川、水田などに生息する。
植物食。
【サイズ・形態】
全長76-89センチメートル 翼開長147-180センチメートル
羽衣は全体的に灰褐色。
脚はピンク色
日本に飛来する亜種のクチバシはやや長く、色はピンク。
【その他】
家禽のガチョウはキバシハイイロガンが家禽化された。
フォアグラの元はハイイロガンなわけです(^^)
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<ここから鳥の写真>
『ハイイロガン(Greylag Goose)』
つい先日(本来なら2021.9.30付予定でしたが)、ハイイロガンを未見・未撮影でしたので
番号を飛ばしたばかりです。
ですが、その翌日、金曜に近畿圏にハイイロガン発見‼というニュースが‼
土曜にキノコ採りしながら、2回ほど振られて縁のない鳥だったので、土曜のうちに東京移動
朝イチ飛行機で伊丹空港に到着して、FCさんに拾ってもらって、連れて行ってもらいました。
何と‼ 馬鹿な日程でしょう・・・
ですが、その甲斐あって、今回は居残っていてくれました。
ですが、遠い・・・
ですが、嬉しい
ですが、見た目はスリムなガチョウ(上に書いた通り、ガチョウはハイイロガンの家禽化)。
陽炎も立ってきて、距離は詰めることも出来ないので、証拠写真を撮って帰宅。
秋のこの時期の珍鳥は早く移動することが多い傾向なので、ほっとしました。
超トリミングです。
800mmF11+フルサイズ手持ち撮影。
ここからはFCさんにレンズをお借りして、600㎜×2倍テレコン+フルサイズ
水草を食べていました。
これで、最難関のミカドガンがマガン属では残った1種になりました。
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。