【2018石垣#03】亜種オサハシブトガラス(Jungle Crow) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

皆さんの周りにも多く生息しているカラスですが

 

日本にはカラスの仲間は何種いるか?ご存知ですか?

 

このブログの読者の多くは、鳥見屋さんや鳥好きの方が多いので

ご存知の方も多いと思いますが

けっこう、一般の人って、カラスは1種と思っている方多いです

 

ちなみに、

カケス

ルリカケス

オナガ

カササギ

ホシガラス

といった仲間を抜いた、いわゆる「黒い」カラスは

ワタリガラス

ミヤマガラス

コクマルガラス

ニシコクマルガラス

ハシブトガラス

ハシボソガラス

6種がいます

 

年中見るカラスは
最後の2種・・・ハシボソガラスとハシブトガラス
この「カラス」も2種いるって知らない方が多いので
ぜひ、街中でカラスを見る機会あったら、
「あ、あれはブトだね・・・」と蘊蓄を語ってみてください
 
※「ブト」=ハシブトガラス
 

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<ここから石垣島の写真>

そんなハシブトガラスには生息地によって

4亜種に分けられています。

今回ご紹介の『亜種オサハシブトガラス(Jungle Crow)』は

八重山地方に生息している「ブト」です。

 

一番小さなサイズの「ブト」になります。

そして、本州で見る「ブト」の厳つさがちょっと薄れる気がするのは

私のひいき目でしょうか?

 

皆さんの感想は?

 

スズメ目カラス科

学名 Corvus macrorhynchos osai

和名 亜種オサハシブトガラス

英名 Jungle Crow

 

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。