チメドリの仲間は
形態的に特徴的な種が多いのですが
いわゆるカラ類やヒタキっぽいイメージの仲間(いわゆる小鳥系)
くちばしが長く、特徴的な「マルハシ」の仲間
インコやシメやイカルのようなクチバシのダルマエナガ類
地味で暗いところや藪の中が好きなミソサザイ的なイメージの「サザイチメドリ」系
そして、ツグミっぽいというか、あまり似てはいないのですが、大きさ的に、そんな感じのガビチョウ類
などなど
今回ご紹介の鳥は
最後の「ガビチョウ」の仲間
しかも、類似種が多く
東南アジア広く分布していても
地域ごとに近年になって別種扱いに。。。そう、Splitされている種なんです
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<ここからタイ北部の写真>
今回は『ズアカガビチョウ(Chestnut-crowned Laughingthrush)』
4年前に同じタイ北部で撮影済みですが
今回も登場してくれました
英名と和名の通り赤茶色の帽子をかぶっています
大きなチメドリの仲間
ばね仕掛けのようなホッピングで動く様はヒタキ科にはない動きですね~
オチリ写真が可愛い^^
スズメ目チメドリ科
学名 Garrulax erythrocephalus
和名 ズアカガビチョウ
英名 Chestnut-crowned Laughingthrush
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。



