バオバブと農民
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<ここからザンビアの写真>
今回は『ミオンボゴシキドリ(Miombo Barbet)』
このMiomboという響きは
ここの読者の方で記事をつぶさに見ていただいている方は覚えてしまったのではないでしょか?
ミオンボ林とはアフリカの熱帯広葉雨緑乾燥林のことを言います
その林の生育する地域はアフリカの広域なんですが
ことここでいうミオンボとは
そういったミオンボ林で構成された標高の高い地域。。。そう「ミオンボ台地」
アンゴラ・ナミビア~ザンビア・ボツワナ・ジンバブエ~マラウィ~モザンビークの高原地帯を指します
その地域はややアフリカのほかの場所と異なった生態や形態の固有種が多く生息しています
そのうちの一つが
このミオンボゴシキドリなんです
アジアのゴシキドリの近縁で、アフリカのゴシキドリはハバシゴシキドリ科に属しますが
非常に近しい仲間で、近年まで「ゴシキドリ科」として同じ区分けをされていました
このミオンボゴシキドリはお腹のスポット模様が特徴^^
黒い水玉がとてもキュートです‼
この鳥のほかにもMiombo Titもこのあたりの固有種ですし
ザンビア固有種のキバネゴシキドリ(記事【Zam170】)もザンビアのこのミオンボ台地(高原)に生息していますが、低地には生息していません
そんな地域特性のミオンボゴシキドリをご覧ください^^
空抜けばかり。。。
キツツキ目ハバシゴシキドリ科
学名 Tricholaema frontata
和名 ミオンボゴシキドリ
英名 Miombo Barbet
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。






