【#46】キリハシチメドリ(Manipur Wedge-billed Wren Babbler) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

トイレから戻り
またここでガイドのPulaさんを待ちます。

空港の到着ゲート御周辺・・・

ここに来るはずなんですがね~

きょろきょろ

この薄着らが不安を掻き立てさせます。

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<ここからインドのMisimi(インド北東部)の写真>

今回は『キリハシチメドリ(Manipur Wedge-billed Wren Babbler』

長い英名ですね。

このWedge-billed Wren-Babblerは

ManipurとHimalayan

の二種がここインドには生息しています。

共にインドの地域名が英名の頭に着いています‼︎


図鑑で見る限り

二種とも可能性が有りそうですが、ガイドの現地ロビンさんは、前者のポイントがこの辺りだ‼︎と。


声を拾いながら探ります‼︎

前出の鳥たちの混群を撮影していると

ロビンさんがテープをONEコール

反応しましたよ‼︎

います‼︎

Manipur Wedge-billed Wren-Babbler

少し大きめのWren-Babbler

その色彩も、地味ですが、濃いめの茶色に白が散りばめられた素敵な色‼︎

そんな素敵なWren-Babbler

Wren-Babbler好きな私としてはどうしても撮影したい‼︎


でもね…声はするんです。

薮の奥で大きな声出囀ります‼︎


動いている気配も感じます。

そして、また囀り始めます。


そう、どうやら

囀っているときは動かない

止めると動いてチョロチョロするようです。


囀っているときに

藪の中を覗き込み

声する位置に目を向けて

葉と葉の間、枝と枝の間、枝と葉の間

小さなウインドウを覗き込んで

その姿を探します。


そして。。。ようやく


「抜けたぁ‼︎」

「いるいる‼︎」


まずは証拠写真のシャッター押して

それからライブビューに切り替えました‼︎


でも、暗かったぁ


ドームのように上にも奥にも葉や枝や藪

本当に藪の中

何とか動かないでいてくれた所で

動画まで撮影出来ましたが、やはりもっとスッピンで撮ってみたかったな


でも、図鑑を見た時から

絶対見たかったWren-Babblerでしたから

撮影出来ただけでも良しとしますかね?


そんなManipur Wedge-billed Wren-Babblerをどうぞ。














スズメ目チメドリ科

学名 Sphenocichla roberti

和名 キリハシチメドリ

英名 Manipur Wedge-billed Wren Babbler


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。