【KKC#053】シロトキコウ(Milky Stork) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

今日ご紹介するシロトキコウ(Milky Stork)のことを少し調べて記事にしていました。

数の少ないコウノトリの仲間。。。という程度の知識でしたので・・・

分布     マレーシア インドネシア カンボジア(を中心に東南アジア各国で確認)
        カンボジアでは狩猟を禁止する事が描かれたポスターや本が国から配布されるなど
        保護の啓発運動が行われている
        マレーシアやインドネシアでも法的に保護
        見るだけならシンガポールのスンゲイブロー湿地が良いが篭脱け個体群
        野生個体を見るならジャカルタのムアラアンケから90分ほどのランブット 島がいい
個体数    5,000~6,000羽程度
カテゴリー  絶滅危惧種IB類(EN)

そんな鳥。。。のようです。

大型の鳥類でコロニーが集中していると
サイクロンなどの天災で壊滅しかねないので油断ならない数に減っているという種です。
そんな鳥が2羽ここタイに来ているのです。

夕暮れとの時間勝負。。。。さて‼

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<ここからタイのKKC(Kaeng Krachan)の写真>

今回は『シロトキコウ(Milky Stork)』


どんどん日暮れが近づきます。

私たちが寄った分、飛ばずにゆっくり離れている気がします(^0^;)


1つ前の記事にも書いた通り

一度目を切るとどこに至るかわからなくなる距離

インドトキコウのピンクの色も濃い薄いがあったり

向きによってはそれが見えなかったり。。。


インドトキコウよりもやや小さい‼

そして、羽の黒の入り方が異なる

もちろんぴんく色がない


これが最大の識別点‼


こんな鳥でしたよ~


左向きのアオサギの手前

真ん中

最後尾手前側

真ん中で背中の羽繕い中

こっちは幼鳥かな・・・羽繕いしているインドトキコウの右側(左を向いているやや灰褐色の個体)

真ん中。。。背中を向けて、顔を上に上げている個体

おそらくこの翼を広げている個体はシロトキコウ(。。。のはず)

コウノトリ目コウノトリ科

学名 Mycteria cinerea

和名 シロトキコウ

英名 Milky Stork


さ~~~て、これにて鳥見初日(実質2日目)2016年3月19日の鳥見はお終い。

Kaeng Krachanの宿に向かいます‼


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。