【KKC#052】インドトキコウ(Painted Stork) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

干潟のような池でクロトキとの再会を果たして
満足げになった私でしたが
ガイドのPanuwatが「Milky Storkがすぐそばの湿地にいるかも・・・」と

どうやらこの冬に2羽が越冬している様子。

ですが、群れの中にいるので難しそう。。。

そう、似たような大群の中から2羽を探し出すのです。

シギチにありがちな探し方。。。のでかい鳥版の探鳥です‼

気合が入ります。

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<ここからタイのKKC(Kaeng Krachan)の写真>

今回は『インドトキコウ(Painted Stork)』


塩田そばで近撮していたインドトキコウ(記事はこちら★


そのインドトキコウがわっしゃぁ~~といます。

しかも遠い。。。

ということで、夕暮れ間近だし

道路の上から群れを端から端まで撮影して

Kaeng Krachanに向かおうと。。。すでに踵を返して向かっていた時のこと

Tokochan-zがモニターを確認しながら「変な個体がいる‼怪しい‼FPさんの写真にはいる?」

「やはり、やや色味の違ういますね~、でも、テキトーに撮ったからもやもや~」


ということで、再度踵を返して、戻りました。


今度は三脚を立てて

しっかり準備して湖畔に近づいての撮影です。


まずは、同じように端から端まで・・・

そして、概ねあたりを付けて

湖畔を右サイドから寄っていくことに‼

ガイドのPanuwatが案内して

飛ばれない距離感を確認しながら少しずつ少しずつ近寄っていきました。


一度、飛ばれてしまい、あたりを付けていたの個体を見失うも

一羽ずつチェックして、ついに見つけました‼

ですが、一度目を切ると見失う。。。そのくらい識別は大変でしたよ~


距離があるので今日はまずは、インドトキコウの群れの写真を

もちろん、その中にMilky Storkが写っているものもあります。


どうでしょう?

分かりますか?






 








次回の記事では、この中からMilky Storkを切り出します。

どこにいるのか?

撮影してきた私も探すのが大変でした・・・



コウノトリ目コウノトリ科

学名 Mycteria leucocephala

和名 インドトキコウ

英名 Painted Stork


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。