塩田での鳥見を終えたので
これで終了。。。と思っていたら
ガイドのPanuwatがクロトキともしかしたらシロトキコウ(Milky Stork)がいるかもしれないから
立ち寄ろうと。申し出たので、もちろん「Yes、Let’s Go!!」と
まずはクロトキの池
水が引いたためなのか?干満の影響を受けている池のようです。
その池の中に^^
う~~~再会‼
おそらく20年ぶりくらいの出会い
しかも複数いますよ~
リバーサルの写真しかなくて
リトライしたかったのが想定外に撮らせてもらえちゃいました~
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<ここからタイのKKC(Kaeng Krachan)の写真>
今回は『クロトキ(Black-headed Ibis)』
この鳥は日本的珍鳥
ここ数年はブロンズトキは出現していますが
このクロトキはさっぱり。。。(のはず・・・)
クロトキはアジア圏の一部に分布しているんですが
環境破壊などで最近はかなり減少傾向
ですので、日本への飛来は珍しくなっているという鳥です。
江戸時代のサギ山を書いた風景画にはこの「クロトキ」も描かれているようなので
その昔は、トキ(Nipponia nippon)とともに日本の平野部で見られた鳥なのかもしれません。
そんなクロトキにこうして想定外に出会えたのは
このBirdWaching会社の利用4回目で社長自らの案内での特別サービスだったのかもしれませんね~
(実際、ここに依頼して過去3回はガイドに恵まれていないのです・・・)
このクロトキをこうして目の前にして撮影できたことは思い返すとこの旅のBest5の出会いと実感している今日この頃^^
保護区のようになっていて
行けには簡単に近寄れないように柵で覆われていました~
コウノトリ目トキ科
学名 Threskiornis melanocephalus
和名 クロトキ
英名 Black-headed Ibis
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。