本格的に海外探鳥を少し齧り始めて今年で4年?
4年前初めて行った場所がタイ中南部、お誘いいただいたのは山さんさん
その後、パラワン島(フィリピン)、ケアンズ3回、ダーウィン、ブリズベン~内陸地、西パプア
タイ北部、中部、南部、ベトナム、台湾3回、先月のジャワ島。。。
いろいろな鳥を見てきて
山さんさんとFCさんに誘われながら、それなりにその作法やガイドとの距離感などつかめるところはつかみ始めています。
そんな中、どうしても会いたい鳥という種が生まれてきます。
図鑑を見るたびに、そのページで指が止まります。
そんな鳥っていませんか?
いくつかある中で
私の憧れ枠は「フィリピンワシ」「ヘビクイワシ」「夏羽のエリマキシギ」「シロフクロウ。。。こんなミーハーな鳥
一方、「ミノバト」「ニジキジ」「クロセスジムシクイ」」「ハイイロハヤブサ」「ハシグロサイチョウ」「カンムリセイラン」という普段鳥を見ない人は知らない鳥というカテゴリーはさらに憧れ度数が湧いてきます^^
そんな中で、野生の姿を見た報告がほとんどない状態の鳥がここズーラシアにいるんですよね。
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<ここからズーラシアの鳥の写真>
ズーラシアで出会った鳥のご紹介を^^
その最たる鳥がこの『カンムリセイラン(Crested Argus)』
Great Argusというセイランもかなり観察難易度が高いですが
このカンムリセイランはその最上級の難易度
おそらくこの情報社会になっても
その姿が角度が低くとも可能性があるという場所は今の段階でないといえるような鳥です。
ベトナム・ラオス・マレーシア。。。むむむ
タマンネガラで偶然に出会えたらラッキーですがね~
一方、この尾の長さは、世界で一番長い尾をもつという鳥ですから
全長はかなりの大きさです。
あの鳳凰のモデルになった鳥とされています。
つまりこの大きな姿を森の中で隠しつつ
人の気配を探り取ってひっそりと姿を消してしまう鳥。。。そう思えます。
そんな鳥にいつか出会いたいと思いを馳せて
この鳥を撮影してきました‼
キジ目キジ科
学名 Rheinardia ocellata
和名 カンムリセイラン
英名 Crested Argus
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。