交雑。。。いわゆる雑種ですね。。。
最近はイヌやネコの世界では雑種がブームだとか。。。
かわいい特徴がよりはっきり出る個体がいるそうですね。
では、鳥の世界ではどうなのでしょうか?
数年前、信州のとある高原でアカモズとチゴモズがつがいになった例もあります。
ナベクロヅル。。。というナベヅルとクロヅルの交雑種もいます。
合鴨。。。もある意味雑種
カモの仲間は雑種のうわさが多いですよね~
マガモとカルガモでマルガモなんていう言葉もありますからね~
他にもこんな雑種例ありますよ~という方は是非コメントに‼
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<ここから2016年初撮りでの野鳥の写真>
2016年正月に出会った鳥のご紹介を^^
ヒドリガモにも、雑種の話が絶えません。
その対象は、もちろん、アメリカヒドリですが、いわゆるアメヒ発見の報を受けると
その報には「ほぼ純血」「8割アメヒ」とか血の割合を表す表現でその純度を表現しているように
混じり?と思われる個体が多いのも事実なんです。
一方では、ヒドリガモをじっくり撮影していると
♂の顔周辺の色合いの差の幅が大きいことがわかります。
茶色がほとんどの個体もいれば、
その茶色に緑のアイシャドーがきつめに入っている個体もいたり
白い色が結構多めの個体もいたり。。。
では、この子はどうでしょう???何%???
それとも、純粋なヒドリガモ???
『ヒドリガモ(Eurasian Wigeon)』
カモ目カモ科
学名 Anas penelope
和名 ヒドリガモ
英名 Eurasian Wigeon
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。