学名が「Parus major」。。。
メジャーは「広く知られている」「大きい」。。。と訳されますが
英名が「Great」なので「大きい」という意味なんでしょうね~
実際、混群の中では、エナガ、ヒガラ、コガラ、コゲラよりは大きいです。
ヤマガラと同じくらいの大きさかな~
ちなみにこの群れはなぜケンカしないのでそうか?
それは餌をとる位置がみな異なるから、と言われています。
このシジュウカラは木の根元
コガラは幹に近い枝
ヒガラは枝先
エナガはその中間の枝
コゲラが幹
ヤマガラは大きめの木の実
そんな餌取り場所の違いによって群れが成立して
天敵の発見を早くするという効果があるんでしょうね~
カラ類の混群には、ほかにも、大きなアカゲラが混じることや
さらに小さなキクイタダキやメジロが混じることも‼
そんな混群をこういった角度で見ていると面白いですよね~
冬ならではの楽しみです。
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<ここから年末の飯綱高原の野鳥の写真>
今回は『シジュウカラ(Great Tit)』
この子がエナガに交じっていました~
木の上のほうにはヒガラやコガラもいましたが
低い位置にはエナガとこのシジュウカラとコゲラ。。。
ですので、撮影はおのずとその子たち中心に^^
このシジュウカラは♀かな~
ネクタイが細いから‼
スズメ目シジュウカラ科
学名 Parus major
和名 シジュウカラ
英名 Great Tit
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。