モズヒタキ属(Pachycephala)がオーストラリアには9種生息しています。そ
のうち5種が固有種。
↓のアカハラモズヒタキはニューギニア・ニューカレドニアにも生息しています。
モズヒタキの仲間はいわゆるウォーレスラインを中心にその周辺地域が生息範囲になっているグループのようです。
トンガ、フィジー、ソロモン、ニューギニア、ウォーレシアン、フィリピン、セレベス、ボルネオ
そんな和名がつけられている種が多いのも特徴です。
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<ここからオーストラリアの野鳥の写真>
2015年11月に行ったオーストラリアの鳥のご紹介を^^
3日目の朝、Bowraの手前での鳥見です。
♂はきれいな模様ですが、今回は♀だけ。
『アカハラモズヒタキ(Rufous Whistler)』♀
やはり♀は地味な色合い
巣を守り、抱卵する際には地味な色がいいのは
どの種も同じなようですね。
学名 Pachycephala rufiventris
和名 アカハラモズヒタキ
英名 Rufous Whistler
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。