【2015Au②#055】アカハラモズヒタキ(Rufous Whistler)♀ | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

モズヒタキ属(Pachycephala)がオーストラリアには9種生息しています。そ

のうち5種が固有種。


↓のアカハラモズヒタキはニューギニア・ニューカレドニアにも生息しています。


モズヒタキの仲間はいわゆるウォーレスラインを中心にその周辺地域が生息範囲になっているグループのようです。


トンガ、フィジー、ソロモン、ニューギニア、ウォーレシアン、フィリピン、セレベス、ボルネオ

そんな和名がつけられている種が多いのも特徴です。

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<ここからオーストラリアの野鳥の写真>

2015年11月に行ったオーストラリアの鳥のご紹介を^^
3日目の朝、Bowraの手前での鳥見です。


♂はきれいな模様ですが、今回は♀だけ。

『アカハラモズヒタキ(Rufous Whistler)』♀


やはり♀は地味な色合い

巣を守り、抱卵する際には地味な色がいいのは

どの種も同じなようですね。








スズメ目モズヒタキ科

学名 Pachycephala rufiventris

和名 アカハラモズヒタキ

英名 Rufous Whistler


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。