こんな風に揺れまくっている船の上で
まな板台を出してきて
そこに例の臭い臭い魚のはらわた(おもに肝臓(たぶん深海ザメかな~))
をドカンと置いて
(この記念写真を撮るためにまな板のほうに向かいたかったのですが、その肝臓を出し始めたら、乗船メンバーがおもむろに鳥見モード、狭い船内に機材抱えた人がデッキに集合&ひどい揺れでそこに近寄れず。。。)
細かく刻んでは
鳥山見つけて
そこで見る
そんなイメージでしたが
匂い出る魚の内臓を切り刻んだものを投げ入れて
それで集めるんだとか。。。
え~~海鳥の嗅覚と視力っていったい。。。
でも、こんなただの大海原
一羽の鳥も飛んでいないのに
寄ってくるんですよね~
ミズナギドリやウミツバメ類はかなりの嗅覚らしく
海獣や大型の魚の死がいが浮いたチャンスを逃さないよに
嗅覚を発達させたんだと。。。
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<ここからオーストラリアの野鳥の写真>
2015年11月に行ったオーストラリアの鳥のご紹介を^^
2日目のGold Coast~Gold Coast沖の鳥たちのご紹介です。
『オオアジサシ(Greater Crested Tern)』
ミズナギドリが寄ってくると
そこに鳥山があると思ったからか?
飛んできました。
アジサシって、生きた魚を食べるイメージでしたが
おもむろに切り刻まれた肝臓を海面から拾い上げて咥えて食べ始めました。
新しいアジサシの食性の瞬間を感じた次第です。
チドリ目アジサシ科
学名 Sterna bergii
和名 オオアジサシ
英名 Greater Crested Tern
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。