ミツスイのグループはオセアニア圏の代表的なグループです。
オーストラリアだけにしかいない鳥は昨日のハシリチメドリなんかもそうですが
種類数は発展していないグループになります。
(そうしたグループのほうが珍になることが多いので触手が伸びやすいですがね。。。)
ですが、その地域で大きく発展したグループの鳥というのも非常に興味が湧きます。
ミツスイ科は非常に多くの種に進化したと言えます。
その形態も種によって様々に変化に富んでいます。
色合いもグループの中には非常に派手な種もいれば、地味な色の種も‼
そんな種類数は177種(私のエクセル上にある主としてカウントしたので、もっと多いかも・・・)
私はそのうち30種の確認で、まだ道半ばどころか、17%しか見ていないことになります。
う~~ん、先が長いグループですね~
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<ここからオーストラリアの野鳥の写真>
今回から2015年11月に行ったオーストラリアの鳥のご紹介を^^
まずは、最初に行ったラミントン国立公園の鳥たちからのご紹介です。
上にも書いたように多くの種類数のミツスイのグループですが
この子はオーストラリア3回目で、毎度毎度見ることが出来た基本種
といっても、オーストラリア全土にいるわけではなく、東海岸側にしか生息していません。
そういう意味では、豪州のどこでもいるという鳥ではないのです。
ですから、な~~んだ、キミミか・・・と言っては彼らに申し訳ないのです。
私が行った先がこのお子の生息地域であっただけに過ぎないのです。
ですが、まあ、普通種ですがね^^
『キミミミツスイ(Lewin's Honeyeater)』
へたくそ写真。。。力入っていませんね。。。この1カットしか撮影していないし。。。
スズメ目ミツスイ科
学名 Meliphaga lewinii
和名 キミミミツスイ
英名 Lewin's Honeyeater
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。