上の記事は私の日記なので、↓の鳥記事とは時間軸がリンクしていないのですが
お許し願います。
ちょっと上記事を日記から外します。
時おりメッセージで鳥の和名って全部の鳥に付いているんですか?
それと、誰が付けるのですか?
そうなんです。
やはり気になりますよね。
まず、和名。。。付いていない種がけっこうあります。
下に紹介する鳥もそんな鳥の一つ。
昨今、鳥類分類学では亜種が種になる例が年々増えております。
亜種が多い鳥がひとたび種に認定されるとドバッと種が増えます。
おそらく
その際には、学名は付与され、さらにおそらくですが、英名も付与されると予想されます。
ですが、わざわざ和名は付けてくれない。。。
ですから誰が付ける。。。
それは誰か???
「ら言い出した者勝ち」で、みんながそれを使い始めてしまったら。。。そうなっちゃう^_-☆
のかも知れない‼︎
ということで下記事に続きます。
でも、クロワカモメと皆が読んでいたにもかかわらず、日本のどなた様のご機嫌に触れたのか?改訂7版では「オビハシカモメ」と改名。
そんなこともありますがね(; ̄ェ ̄)
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<ここからニューギニアの野鳥の写真>
今回は『オウサマモリモズ(Raja Ampat Pitohui)』
モリモズの仲間というと
変わった鳥に興味のある方は「毒鳥」ということをご存じではないでしょうか?
毒を持つ鳥ってかなり少ないので興味深いですよね。
しかも、神経毒を持つということですからね~
護身用と思いますが、この進化のさまに興味が湧かない訳がありませんよね。
ちなみに現在確認されている鳥類の中で毒を持つものは、このピトフーイの仲間とズアオチメドリだけということになります。
かなり面白い感じに仕立てているサイトがあるので見てみてください(UMAファン~未確認動物)
このサイトに面白く書かれています。
さて、話を戻しまして・・・
この鳥は今までいくつかの亜種レベルが同一種とされていたのがスプリットされて
それゆえにまだ和名が正式についていないようでして。。。
FCさんがラジャアンパットモリモズと和名をBlogで発表しましたが
このRaja Ampatの意味が4人の王様という意味のようなので
あえて「オウサマモリモズ」と勝手に付けてみました~
そんな「神秘の毒鳥」ピトフィーイ
こんな鳥が住むニューギニアの自然の奥深かさに興味が湧くのは自然なことですよね。
スズメ目モリモズ科
学名 Pitohui cerviniventris
和名 オウサマモリモズ
英名 Raja Ampat Pitohui
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。