昨日の私のブログ記事では、「環境省が狩猟ビジネス促進のために補助金」というネット記事を転記しました。
で、それに伴って、こんな記事も。。。
皆さんは、どう思いますか?
Bloomberg 8月20日(水)13時1分配信
8月20日(ブルームバーグ):米国のテレビ司会者、メリッサ・バックマン氏が、狩猟で仕留めたライオンの頭の上でライフルを抱えてほほ笑む写真を自身のフェイスブックに投稿したところ、すぐに反応があった。
フェイスブックのユーザーたちはバックマン氏(30)を「邪悪だ」、「いかがわしい」、「人間として最低だ」と非難した。同氏は昨年も南アフリカ共和国でウシ科のニヤラアンテロープを狩猟した。
バークレイズ・アフリカ・グループによれば、狩猟は年間120億ランド(約1160億円)規模の南アのゲームランチング産業の一部で、同産業は年間10%のペースで拡大している。
ゲームランチングは野生動物を狩猟や観光、食肉生産のために飼育する民間産業で、南アでは1991年以降、合法化されている。
プレトリア大学のウーテル・バンホーベン名誉教授は7月のインタビューで、ゲームランチング産業が原因で南アの大型哺乳類は2400万頭と、19世紀以来の高水準に増加したと指摘。60年代初めには57万5000頭だったという。これとは対照的に、狩猟を禁止しているケニアでは動物の数は減少している。
「われわれは悪者のように思われている」。獣医からゲームランチング業者に転身したピーター・オベレム氏(60)はこう語る。しかし、「利益は動物保護のために還元し、ハンターたちは、サイを保護しアフリカで再び在来種を増やすために料金を支払っている」と話す。
ゲームランチングをめぐっては動物保護団体の見方も分かれている。ロンドンを拠点とするサイ保護団体セーブ・ザ・ライノは、密漁対策を実施する上で狩猟によって集まる資金は不可欠と説明。米国を拠点とする国際動物福祉基金(IFAW)は、動物を殺すことによって動物を保護するのは偽善的であるとし、野生動物を商品とすることは自然生態系に悪影響を及ぼすとの見方を示している。
どちらにも歩がある言い分。。。でも、なんかしっくり来ません。。。前者のサイ保護団体の意見は。。。私は後者の意見に近いかな~
まあ、さらに色々調べたり、経済状況やら色んなファクター絡むのでしょうから私の意見は今のところ‼︎という感じで。
**********************************************************
<ここから野鳥の写真>
今回は『オオタカ』
今年も雛を育て上げました。
ここの♀
昨年も記事にしましたが。。。「隻眼」なんです。
そう、片目
で、♂と役割を分担して
雛を育て上げました。
片目の母親のケガの原因は
狩りの時なのか? カラスなどの外敵との戦い時なのか?
ハッキリとした理由はわかりませんが、隻眼での育雛は大変だと思います。
そんな育雛も、不測の事態があるのですが
今年は、異常気象の影響で、強風が吹いた翌日にここで観察しました。
隻眼の母が、まったくこの巣から離れません。
私が迷彩ネットをかぶっても、かぶっていなくても、警戒音を出すわけでもなく
静かに巣の上で雛を見守っていました。
その理由は、明日の記事内容になるのですが。。。
懸命に雛を守る育てることに専念している姿が凛としていてカッコいい
そんな凛とした姿を!!
タカ目タカ科
学名 Accipiter gentilis
和名 オオタカ
英名 Goshawk
**********************************************************
本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。





