そういえば、三宅島に5月に行ったな~
と懐かしさを覚えるほど旬Nothingなfpbirdブログです。
そんな三宅島での探鳥を簡単にまとめてみます。
旅の行程をまとめるとこんな感じ。
出航 (往路を調布からの飛行機で行く方法もありです。)
竹芝 22:30出航
三宅島 翌朝5時到着
港でレンタカー(宿でレンタカー手配もできるところが多いです)の迎えで手続き場所へ移動
レンタカー手続き後に
即目的の鳥の場所へ(今回は、アカコッコ館のそば)
その後、探鳥ポイント各所を回ります。
昼ご飯を外食で済ます場合、店があったら入ること!! どこかあるだろう的に勘ぐっていると店にありつけなくなります。。。コンビニもない 雑貨屋さんは集落付近にて営業
有名鳥見ポイント
①アカコッコ館周辺 観察小屋
②大路池(たいろ池)周回路散策 ここの早朝は鳥の声が降って来ると表現されるんですよ^^
時計回りで半周で引き換えしがおすすめ(以前1周しようとして悪路ではまりました)
③伊豆岬灯台付近
④メガネ岩周辺の枯木群
⑤今回の宿にした「民宿スナッパー」・・・部屋からカラスバトが撮れる(が私たちはダメだった)
⑥薬師堂(大木と苔むした林床が雰囲気良いが、非常に暗い。。。が鳥は多い)
⑦高校裏 坪田林道
⑧海上ウォッチング(主にカンムリウミスズメとミズナギドリ類、カツオドリが近い)
ペンションおしどりに宿泊するとご主人自ら沖にある岩礁帯に連れて行ってくれます:別料金
⑨航路(帰り)
他にもあると思います。
探鳥地図マップがアカコッコ館のサイトにあります。
http://park10.wakwak.com/~miyakejima/field.html
念のため↑URL貼っておきました。
それらのポイントを1泊でも結構見ることが出来ます。
それでも、2泊できるとゆっくり船で岩礁帯にも行けるし楽しいですよ。
そんなこんなで、民宿での夕食は、明日葉や海の幸でたらふく というパターンでもいいし
素泊まりで、スーパーで惣菜や刺身を買い出しして地元の焼酎で一杯も楽しいです。
今回は後者にしました。
さて、最終日は
三宅島を13時35分に発ちます。
暗くなるまで、デッキで海鳥ウォッチングです。
素敵ですよ~
広ぉ~~~い海 青ぉ~~~い空 海鳥の群れにあたった時の焦る気持ち^^;
全部素敵です。
私たちが行った際には船が入れ替わり直前でした。
今は新たに新型の新車。。あ。。新船で運行されています。
デッキがどのくらいの高さなのか?
そのあたりは分かりかねます。
そんな素敵航路の帰り旅は写真がとれない暗さになったら(疲れたら) 竹芝まで仮眠です^^
竹芝到着20時30分。。。意外と2時間ほど熟睡できますよ^^
シャワーもあります(新しい船はもっと設備がいいかも、重油を炊いた一酸化炭素まじりっぽい重油匂のするシャワーではないはずです。。。特にトイレがその匂いが酷かったので・・・新船魅力的です)
毎朝早起きなので、この仮眠が気持ちいいんです^^
さて、今回の旅は
航路の料金 片道8000円くらい(5月料金でしたから。夏場は高いみたい9240円と記載されていました) 往復約16,000円
宿泊 1泊素泊まり 4,000円?
食事・お土産など 5,000円
レンタカーガソリン 2日間 一人当たり5,000円くらいだったかな?
ちなみにガソリン価格は200円/1L を超えていましが、離島の特別補助で170円とかになっていた記憶。
まあ、1泊2日で、3万円いかなかったコスト感です。
もちろん、宿泊して美味しい料理を出してもらってという旅もいいですよ^^
また、海鳥観察船にも乗ったりして、せっかく行ったのなら楽しむべきだと思います。
是非、2~3泊してゆっくり楽しんでみられてはいかがでしょうか?
素朴な、飾り気のない島
島のみなさんは、噴火でご苦労された離島経験者ですから
帰島して、地元を愛し、地元を訪れてくれる人を歓迎してくれます。
素敵アイランド 三宅島。。。おすすめです。
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<ここから野鳥の写真>
今日から今月いっぱいまで三宅島3人旅の記事になります。
今回の旅は、三宅島発確認「ヤイロチョウ」現る!!
という情報が入ってきて
水曜日まではそのヤイロチョウが確認されていて
思い切って金曜日に行っちゃえ!!
(そんな情報のやり取りの記憶・・・)
ということで、水曜に船や宿やレンタカーを手配して
向かうこと決定!!
でもね~
木曜日に行方不明。。。という悲しいお知らせ。。。が
木曜夜の船の待合室に鳥屋は私たち以外1~2組
やっぱり抜けたくさい。。。
でも、3年前のどたばた三宅旅が楽しかったのと
当時海鳥の識別の超ど素人だったことと
撮り直ししたい鳥もいくつかいるし
同行の山さんとHIROさんも初三宅ということで
案内役も兼ねて、ヤイロチョウ再発見の夢をおぼろげに期待しながら向かうことにしました。
山さんとは海外含めて何度かご一緒
ですが、HIROさんとは初の旅^^
分かったのは。。。私級の呑兵衛だったことと、鳥を愛し向上心に満ち溢れる青年であること。
そんな珍道中の始まりです。
今回は『ハシブトガラス(Jungle Crow)』
島にいたら亜種かと期待しますが。。。三宅島のハシブトガラスは基亜種です。
スズメ目カラス科
学名 Corvus macrorhynchos
和名 ハシブトガラス
英名 Jungle Crow
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。