【パラワンの鳥NO116】ボウシゲラ(Great Slaty Woodpecker) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

今回は「ヘビ」


名前はわからず。。。


FCさんが鳥以上にファイティングポーズで撮影していました。


私が頭付近を枝で押さえて

FCさんが撮影です。


私は、スマホで写メりました~


見つけたのはFCさんです。。。鳥見眼だけではないのです~すごい



右側のちょっとオレンジのところが頭

腹側
 

オレンジ色のしっぽをくねらせて、そっちに気を向かわせようとして

必死にしていたら、それでも抑えられたので今度は腹側の警戒色を

見せつけるように。。。

そんな習性を観察できました。


撮影後には、放してあげましたよ。


ヘビ好きなマニアの方なら垂涎の美しいヘビなんでしょうね。。。

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<ここからフィリピンの写真>

最終日のRoadsideでの鳥見の続きです。

今回は「ボウシゲラ(Great Slaty Woodpecker)」


憧れのキツツキが何度も何度も出てくれたこのパラワン島^^

とっても素敵な、私の海外キツツキ嫌われジンクスを直してくれたのも

このパラワンの豊かな自然のおかげですね。


世界で一番大きなキツツキが見送ってくれるように再登場してくれましたよ~


しかも家族で。


今まで海外に鳥見行ってキツツキに出会えなかったのが不思議なくらい

今回のパラワンの旅ではキツツキに縁がありました。

このボウシゲラの他に



キタタキ (日本では絶滅種になってしまったキツツキです ※対馬に生息していました。)

(★)ノドジマズアカミユビゲラ 

(★)ズアカコガネゲラ 


の3種を見ることが出来ました。


どのキツツキも大型の部類のキツツキでしたし

★マークの2種はパラワンの固有種に認定されて最近スプリットされているとか・・・

そんなキツツキたちとの出会いがいつまでも続くようにこの島の森の保全をしていってほしいと願うばかりです。


大型キツツキは巨木が必要です。

そんな森が必須ですが、熱帯雨林の保全の難しさは、経済とのバランスということになるのでしょうから、一筋縄ではいかない問題ですね。





どっちも顔が写っていない・・・(><)

ラッキー・・・振り向き 葉っぱが被らない!!

何度も書いていますが、ピンクのほっぺが可愛い・・・です

2羽かと思っていたら・・・

上にもう一羽。。。お尻が見えました~(分かりますか?)



最後のあいさつ^^  この子はピンクのほっぺがないから幼鳥なのかも~


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。