初日の成果は!! | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

このブログが上がる頃

きっとナイトウォッチングから帰って来て

見た鳥のカウントと取り合わせし終わって

シャワー後就寝。。。そんなところでしょうかね?


どんな鳥を見て大喜びしているのでしょうかね~(^^)v

ちなみにタイ北部で期待している日本で確認されている鳥でまだ見ぬ鳥、デジタル未撮影種を観察地域と合致しているか分からずに書き倒しますと。


アカマシコ イワミセキレイ カワビタキ ズグロミゾゴイ リュウキュウガモ マダラチュウヒ マミジロクイナ ツルクイナ セイケイ ハリオシギ カンムリカッコウ オオジュウイチ ジュウイチ オウチュウカッコウ バンケン メンフクロウ ミツユビカワセミ キタタキ ニシイワツバメ キガシラセキレイ アサクラサンショウクイ イエガラス カラフトムジセッカ シマゴマ ヤマザキビタキ ヒメイソヒヨ オレンジジツグミ クロウタドリ ノドアカツグミ(ノドアカツグミ) イエスズメ チョウセンメジロ ズグロチャキンチョウ


と、まあ、この季節にいるのか?タイでも旅鳥や珍鳥扱いなのか?コモンなのか?アンコモンなのか?フェアリーコモンなのか?

リストは作って持参していますが、まだまだ図鑑と擦り合わせが出来ていなくて当日を迎えてしまいました。

作ったリスト・・・は↓


{C0089514-95F4-4809-8199-F5137FA24E0D:01}
右の緑は昨年見た鳥、左の緑は日本的ライファー


まあ、この中が見れると嬉しいのは^_^もちろんですが、現地特有の鳥たちや現地の固有とかそこならではの鳥に会えているだけで幸せなんですがね^ ^


※タイ遠征時もコメント欄は開けておきます。Wi-Fiあればお返ししますし、頂いたコメントは帰国後にお返しします^^

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<ここから自然の写真>

今回も「ミゾゴイ」の集中連載

最終回(次回は2013年のミゾゴイのまとめをしますが・・・)


今回でラストです。

抱卵時期から観察を毎週続けていましたが

どうにも土日バーダーの宿命で

週末に巣立ってもらわない限り

その姿を目にできないんです。


こんな姿が最後の写真になりました。


差がなく成長していました。

親の給餌も上手く、餌も豊富なのですね。

カイカイ

綿毛を落とすため真剣にカイカイしていましたよ

風がそよぐと。。。羽に風邪をはらませて羽ばたきを繰り返していました。

おおお、思わず巣立っちゃう???

留まりました~  でも戻ろうとしたら兄弟がこの方向に巣に入ってくる個体を親と勘違いして

給餌しろとせがんだ行動はなかなか興味深い事象でしたね。

でも、すぐに勘違いに気が付き

上空にカラス!!

もう巣の中は狭すぎのようですね~

またまたカラスの声


目で追いながら  兄弟のシンクロ擬態でした^^


羽をばたつかせて

3羽で揃って擬態して

大きくなった姿を

今見ると

懐かしい気持ちと

今どこで暮らしているのかな?

無事に南国に分かれたのかな?

と思って止みません。


結局、この日曜の撮影の後、巣立ちは木曜日だったということです。

横枝を歩いて巣から離れての巣立ちだったとか・・・


次の週末には探し出せませんでした。

ちょうどこんな↓季節に切り替わる頃の観察記録でした。




学生時代以来に5月に大阪城で出会い

この梅雨の後半から真夏にかけて観察でき

さらに秋には大阪梅田のビルの庭園で

超フレンドリー個体にも出会うという

ミゾゴイの年が2013年でした。


来年はこうした観察が出来る発見があるかどうか?

実は、この個体がいるなら、ミゾゴイにとって住みやすい環境なのではないかと

他の鳥を観察しながらもう1ケ所で出会えました。

(他の方ももう1か所で確認しているのでつごうこの地区で3か所の確認です)



このような里山環境は、日本の代表的な人と自然の超をのシンボルです。

意外に夜行性と思われていたミゾゴイがこうして昼に普通に活動しているという事実を

観察できましたし、人知れず、皆さんの地域の里山環境にも忍者のように潜んでいるのかもしれませんね。

実際、東京の西部でも多くの営巣が発見されています。

夜夕暮れ時の鳴き声を拾うところから始めると効率がいいのかもしれませんね。


うちの裏山にもいそうなんだよな~

田んぼに、小川に、急斜面に大木。。。来シーズンに期待しつつ今回はこれにて!!


※次回は2013年のミゾゴイをまとめてみましたのでお楽しみください。


※撮影場所はお教えできません。

また、雛はすべて無事に巣立ちました。

その巣立ちまでを連載します。

もちろん、短時間・距離を取って、出来る限り身を隠しての撮影に配慮しています。

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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。