ゼロ-なにもない自分に小さなイチを足していく | FP754のオススメ本書評ブログ

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新タイトルで心機一転、2008年以来5年半ぶりに復活させることにしたFP754初のブログです。
FP754が実際読んでみて自信を持ってオススメしたいと思えた本のみ取り上げる書評ブログです。

皆さん、おはようございます。
FP754です。

皆さんご存知、ホリエモンこと元ライブドア社長の堀江貴文氏が初めて半生も綴った自叙伝的な本です。


【オススメ本】


ゼロ/堀江貴文(ダイヤモンド社)

(ひとこと解説


著者はあのライブドア社長のホリエモンこと堀江貴文氏
堀江さんは、近鉄バッファローズやニッポン放送買収、衆議院選挙出馬などにより名を馳せた上、2006年ライブドア事件で逮捕されたことで、マスコミのおかげ?もあり、世間では金の権化のような悪名がつきまとうようになってしまいましたが、そのイメージとは裏腹に非常にまじめな本です。


この本のテーマは「働く」ということ。
堀江さんにとって、「働く」とはどのようなことなのか。
一言で言うと、
「没頭」もっと砕けた表現では「ハマる」ということに集約されると思いますが、その背景となる生い立ちからライブドア事件で逮捕、収監、服役し、刑期終了後に、次々と事業を立ち上げ、当時と変わらず突き進む現在までのありのままの姿、考えで語られています。
特に、サブサイトルの内容にも触れた・・・第3章カネのために働くのか?「もらう」から「稼ぐ」へ・・・は、その
タイトルとは裏腹に、「働く」ことの意義について深く考えさせられる納得の金言がいっぱい散りばめられています。

そして、この本からは、世間のイメージとは裏腹に、自身のことを客観的かつ冷静に分析した上で、堀江さんはただただ純粋な人なんだということがよく伝わってきます。

特に、「働く」ということを真剣に考える上で、ぜひ、これから就職活動もしくは会社に就職しようとしている学生さんに読んでもらいたい本として、オススメします。



【最後にひとこと】 

私は昔から、堀江さんのイメージを悪者にしてしまった代表作である
あの「稼ぐが勝ち」も含めて堀江さんの著書はいくつか読んでいますが、堀江さんに悪い印象を持っていません。

その堀江さんのことで、非常に解せないと思ったのが、確か昨年だったと思いますが、テレ朝報道ステーションの古館アナの敵意剥き出しのインタビューです。
実は、2006年の
ライブドア事件直前にも同じような場面があり、やはり古館さんの堀江さんに対する敵意剥き出しのやりとりが非常に印象に残っていたので、「こんなに時間が過ぎているのに、まだその態度なの?」と感じましたが、古館さん本人もやっぱり相容れないと明言されていましたので、それは仕方がないのかもしれません。
しかし、いい年齢なのだから、さすがに古館さんにはもう少し大人の対応をしてほしかったし、そういうことが分かった上で、報道ステーションへの出演を受けた堀江さんは大人だなと感じました。