保険屋FPひろのお金の教室 -247ページ目

ドルコスト平均法って?


寒くなりましたね~

冬が近づいてきている事を感じますが・・・寒さが苦手な私には・・・



さて、前回の記事 の続きです。


お約束どおりドルコスト平均法を少し噛み砕いてご説明しますね。


ドルコスト平均法とは・・・値動きのある金融商品に対し、毎月一定額を投資していくといった投資法です。

この方法で、株式や投資信託、金など値動きがある商品に投資すると、同じ数量を購入していく投資法と比べ『平均取得単価』が下がるので、投資効率が良いと言われています。


なぜなら、同じ金額ずつ買い付けるので、価格の高いときは少ししか買わず、価格が低い時にはたくさん買えることになるからです。


次の表を見てください。

FPひろのひとり言








毎月1万口を購入していった場合と毎月1万円購入していった場合の合計購入口数に注目してください。

毎月1万口だと3万口になるのに対して、毎月1万円の場合は3.083万口と0.83万口多く購入できる事が分かります。

購入金額はどちらも同じですから、『定額投資をしたほうがより口数が多く購入出来る』言い方を変えると『平均購入単価が下がる』という事がわかると思います。


購入方法をちょっと変えるだけでこのようになる理由は、『ドルコスト平均法』という投資法が、


『値段が安いときは口数を多く、高いときは口数を少なく買うしくみ』


になっているからです。


購入商品の値動きの予測が難しい場合に、高値掴みを避ける方法として有効で、購入期間内の平均値よりやや低い数字が平均購入コストとなるため、底値を拾った大勝ちは望めませんが、天井値を拾って大負けする可能性も低いのです。


この方法であれば購入タイミングに注意する事も無く投資していく事が可能なので、コツコツと長期投資をするのには向いているということが分かると思います。


ざっくりとした説明となりましたが、いかがでしょうか?


ペタしてね






変額保険

しばらくお金の話題から脱線してしまいましたが(;^_^A


ちょっとここで軌道修正をジェットコースター



投資信託のお話でも・・・と思ったのですが、それは他にもたくさん書いている方がいるので


『変額保険』の事でも書こうと思います。



『変額保険』と聞いて、眉をひそめる方・・・確実に私より年上ですね(笑)

バブル期に銀行さんと保険会社がタッグを組んで売りまくり、その後バブル崩壊により損失が叫び

販売時にリスク説明を怠ったとしてあちこちで訴訟問題となったアレです。


しかし・・・


それは変額保険の一部しか見ていませんよ。

悪いイメージが先行しているのと、ちょっと分かりにくい内容。

相変わらずリスクの説明が不足していたりするのは、販売する側も良くわかってないからみたいです。

(あっ言っちゃった・・・)



では



『変額保険』とは、簡単に言えば運用実績によって保険金や満期金、解約返戻金が増減するような保険です。

えっ?保険会社は預かった保険料を運用してるからそれとは違うのかって?


はい。違うんです。


変額商品以外の普通の保険商品は、一般勘定といって預かった保険料全体を安全性の高い運用方法で運用しています。例えば国債や社債などのローリスクなものが主体です(一部株式や不動産も入りますが)

なので、今は予定利率が1コンマ数パーセントくらいになってますね。


一般勘定商品は運用が良くても悪くても、保険金や解約返戻金自体は最初に約束された通り支払われるものですから、運用に関するリスクは保険会社が負っています。なので安全性重視なのです。


一方、変額保険は、お預かりした保険料を一般勘定とは分けて、それ専用のファンドで運用します。


変額保険はお預かりした保険料から所定の手数料を差し引いた分を、一般勘定とは分けた『特別勘定』という、その保険のためだけに用意したファンドで運用します。いくつか用意されたファンドからお客さんが選択するのですが、そのリスクは原則お客さん側にあり、ファンドの運用成果次第では解約返戻金や保険金額が変動します。(尤も今は保険金額には最低保証がついていますが)


この商品、どこが良いのかって?


仕組みとしては『投資信託』と同じなんですよ。

保険は長期に渡って継続するものですから、毎月(月払の場合ですけど)一定額のお金をファンドに繰り入れる。という事は『るいとう』や月払の『投信』などと同じ事になるわけですね。


すると何が良いか。


効果としてドルコスト平均法という仕組みで投資・運用しているのと同じ事になります。

ファンドが上がっても下がっても常に一定の金額を毎月投資する。つまり定額投資。

定額投資ですから、長期間になるほどファンドの平均購入単価が下がり、含み益を持つことと同じようになるという事です。


しかも、運用益を見込んで保険料計算をするので、保険料は一般勘定の商品と比べて高い予定利率となります。大体3.5%くらいかな?という事は、つまり同じ保険金額なら変額商品の方が安くなるということですね。


個人年金などにも変額商品は結構ありますが、そちらは大体一時払がメインですね。

えっ?それじゃ以前のおっかない商品と同じでは?と思われる方もいらっしゃるでしょうが、変額年金も受取総額保証とか年金原資保証となってる商品が多く、以前とは違って基本的に大きなマイナスは出ないようになっています。少なくとも預けた分は取り戻せます。

(運用成績が悪い分を保険会社が負担するので、昨年から販売停止する保険会社が増えてるのはこのためです)

これ、上手く使えば保障の確保と資産形成を同時に行う事ができたりします。

『一粒で二度美味しい』ってヤツですね。


あれ?この前も同じこと言ったような気が・・・


ん?ドルコスト平均法が分からない?


それでは次回にもう少し噛み砕いて説明しますね。

つづく

ペタしてね

またまた告知です

ファイナンシャルに関する記事をお待ちの方(どのくらいいるのかな?たまに不安になりますが・・・)

には申し訳ないのですが、告知記事の連投です。


私がこの方 に初めて出会ったのがちょうど1年前。


以来、毎月の勉強会に参加させていただいたり、セミナーを聞かせていただいたりと、日頃から何かとお世話になっております。


経営者として、コンサルタントとして、またセミナー講師として多忙な毎日を送っていらっしゃいます。

最近はこんな公式サイト まで出来上がり、飛ぶ鳥を落とす勢いの若き経営者です。

詳しいプロフィールは公式サイトやブログをご参照ください。



そして


11月11日


ついに彼の処女作がリリースされました。


元国税が教える会社を救う!5つの社長力―中小企業のためのウラ経営書/久保 憂希也


FPひろのひとり言


¥1575 

Amazon.co.jp


まだ手元には届いておりませんので、中身のご紹介は出来ませんが(;^_^A

経営者の方はもちろん、一般のビジネスマンにとっても参考になる事間違いなしでしょう。


そして・・・


実は今回、久保さんの他に、3名のお仲間の出版が決まっております。

その出版を記念しまして、出版記念パーティー が開催されます。




【日時】平成21年11月14日(土)  


【受付開始】17時~ 

        午後17時30分~午後20時30分



【場所】
モーダポリティカ 1F
地下鉄 表参道駅より徒歩10分(B1出口)
http://www.modapolitica.com/access/


【会費】
10,000円(税込)


【著者一覧】


川島 康平
株式会社ココマッチー代表取締役
http://www.cocomatch.jp/


富田 英太
株式会社 アチーブメントストラテジー社 代表取締役CEO
http://www.achievement-s.com/


三方 愛
株式会社インテグリティ・コンサルティング 代表取締役社長
http://law-ic.com/


久保憂希也

株式会社インスパイア・コンサルティング 代表取締役社長

http://inspireconsulting.co.jp/


4名の著者とお近づきになるチャンスですよ!

お時間がある方は是非ご一緒しませんか?



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