保険屋FPひろのお金の教室 -196ページ目

貯蓄性の保険ではありませんよ

OLが副業のtakakoさんすぐやる課 に入隊して、無事?2週間を終えました(笑)


今振り返ってみるといろんな気づきがあり、結構充実した時間を過ごすことができました。


でも、takakoさんのマニュアルにある

『広告を外す』を未だにやっていない、すぐやる課の横浜のFPひろです(汗)


ところでその広告ですが、たまに


『●年後に●●万円のボーナス』


なんて保険の広告がありますね。


以前にも女性保険について でも記事にしました。

 

この手の保険商品に関しては、たまに雑誌などでもその中身を解説されるようになってきましたが、未だに誤解している方もいらっしゃるようです。

 

以前にも書いてますが、このような商品は全く『お得』ではありませよ。

 

というのも、ボーナスやキャッシュバックに相当するお金はご自身で支払った保険料から出ているからです。

しかも、その分高い保険料を負担して

 

これは配当などの様に『運用益が大きくでたからその分を配当でお支払いします』と言うようなものではありません。

あらかじめ決められた時期にお金を支払うような商品ですから、その分を見込んだ保険料の設定になっているのです。

 

保険期間が満了となっても、受取るお金は支払った保険料と比較してどうでしょう?

 

受取る『ボーナス』に意識がいってしまうためについ見落としがちになってしまいますが、冷静に考えてみてください。

  

『無事故ボーナス』なども同じですね。これなどはその間に支払事由が発生すると受取ることが出来ない分、もっと不利だったりします。

 

僕が言う『貯蓄性が高い保険』とは全く異なるものですので、誤解しないようにしてくださいね。

 

前回の記事、貯蓄性が高い保険は時代に合わない? の捕捉でした。



貯蓄性が高い保険は時代に合わない?

こんにちは。横浜のFPひろです。



いよいよ年度末も大詰めですね。



さて、早速ですが今日も保険のお話です。




以前の記事で、各家庭が1年間に払う保険料はおよそ45万円であると書きました。

(生命保険文化センター調べ  資料はこちらからどうぞ



まぁこの数字、個人年金や学資保険も含めるのですが、それにしても生命保険は加入する期間が長期に渡りますので、一生のうちに支払う保険料の合計は1500万円とも1800万円とも言われています。

こうしてみると『家の次に高い買い物』というのもうなずけると思います。



今のような景気だと、保険料を減らしたいというニーズが高くなっていることを想像しますよね。

実際、世帯あたりの加入率、保険料、死亡保険金額とも減少していたりします。



『保険は掛捨てで安くしましょう』


こんな言葉を聞いたりしたことありませんか?


注意してみてみると結構多く見かけます。


これはこれで一理ありますし、僕も基本的にはその意見は悪くないと思っています。



しかし・・・


それでは貯蓄性の保険はダメなのか?というとそんなコトはありません。



確かに遺族保障目的の大きな保障を必要とするときなど、少ない保険料で大きな保障が得られる掛捨ての保険の方が合理的である場合もあります。


掛捨て(返戻金が少ない、若しくは無いタイプもここに含めます)主体の保険商品選択をするコトで生涯保険料は圧縮することが出来ますので、統計にあるような1000万円を超えるような保険料を支払うことなく保障の確保が出来たりもします。



保障をコストと考えればそれもOKですね。



ただ、貯蓄性の保険を効果的に使うことが出来ると・・・



一時的なキャッシュアウトは大きくなりますが、保障が必要な期間を終えると・・・



最終的に支払った保険料相当が手元に残るようにすることも可能だったりします。



よく外資系生保の方が知恵袋やブログなどで紹介している『払った分が最終的には手元に戻る』保険ですね。


もちろん全てのご家庭で取れる手段ではありませんが(目先の保険料は結構高額になったりします)、コレも考え方の一つですからこんな方法もあると知った上で選択すれば、選択の幅は広がります。


『貯蓄性が高い保険は現在の予定利率が低いので、その低利を固定するのは賢いやり方ではない』

よくFPさんが仰る言葉です。


しかし、この場合目的としているのは運用益の獲得ではありません。

長期スパンで、結果的に保険にかかるコスト』を限りなく少なくしましょうという提案の一つです。

目先の保険料を少なくすることや、支払った保険料以上の利益を求めているわけではありませんので、目的と違うところでダメ出しされても答えようがありませんよね。



保険が難しいと感じるのは、このように多くの情報が飛び交っているからと言うのも理由の一つでしょう。

(そこに拍車をかけるような記事ですみません(;^_^A)



しかし、前にもお伝えしたとおり、大事なのは『自分がどうしたいのか』という基準ですから、そこをしっかりと持てば、それに適う方法を選択するだけなのです。


私たち専門家はそのご希望を適える手段を考えるのが仕事ですが、逆に言えば『どうしたいのか?』と言うところは私たちには決めることが出来ません。



『保険を考える』というのは商品選択を考えるのではなく、『目的をハッキリさせる』ということです。

なので、僕は『保険は難しくない』とお伝えしているんですよ。


4月も相談会は開催しますので、もし聞いてみたいこととかがある方はお気軽に遊びに来て下さいね。



保険ってどう選べば良いの?

こんにちは。横浜のFPひろです。


前回は保険の目的についてお話しました


ここがハッキリすると、後は手段の選択です。


これは以前にも記事を書いてますので、参考にしてください。

    


保険の種類

   

記事にもある通り、保険の基本形は3つです。

  

・定期保険

・終身保険

・養老保険

  

保険商品は主契約・特約とも全てこの組み合わせで作られているんですね。

目的が決まれば、あとはその目的に対して『どのくらい』『いつまで』備えるのか?

それに対する手段としての商品はどれが最適か?

  

その選択だけです。

  

こう書くと結構簡単だと思いませんか?

実際、本来はとてもシンプルで簡単なことなのですよ。

  

じゃあなぜ難しいと思ってしまうのか?

  

それは・・・保険会社のCMや雑誌の特集などで、アレもコレもと必要以上の情報が入り込んできてしまうからだったりしませんか?

  

なんでもかんでも保険で備える必要はありませんし、そんなコトをしたらお金がいくらあっても足りませんよ。

  

保険で備えるべきものと備えなくても良いもの

  

はじめに商品ありきではありません。ご自身の目的に商品を合わせるんですよ。