2023年9月10日のFP1級試験・学科試験の,応用(午後)の,自己採点と感想の続きです。
この記事 ↓ からの続きです。
【第5問】(相続・事業承継)
の、問64について、試験から1週間経ったら、どこを間違えたのかが、急にひらめきました。
代襲相続人が養子になった場合には、実子と扱う
というルールがあるのを忘れていました。
実子なので人数制限はありません。
そのため、相続人としては、
妻B
長女D
代襲相続人で実子のE
代襲相続人で実子のF
の4名ということになります。
妻Bの法定相続分は1/2
亡長男Cの分がEとFに代襲相続人されます。そのため、残り1/2について、D、E、F、Gが相続すると考え、各人1/8
(1/2の1/4)
なのでDは1/8
EもFも、実子としての自己の相続分1/8と、亡Cの分の代襲相続人として1/16。
なのでEもFも3/16(1/8 + 1/16)
本来は試験中に気がつかなければいけませんでした。1週間経ってから気がつくというのでは遅すぎます。
基礎(午前)の感想は↓
基礎(午前)の自己採点は↓
応用(午後)の配点は↓
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