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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016.1.9━Vol.211━━
★ 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級最短最速一発合格講座 ★
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★★ 2017年1月FP技能士3級学科試験 予想問題第1問(24) ★★
◆ 出 題 予 想 ◆
不動産の保有に係る税金
★★★★★ ★★★★★ ★★★
過去5年間15回中 13問出題
◆直近2年(6回)出題傾向◆
出題テーマ(不動産保有に係わる税金)
第1問(21)~(25)正誤問題 第2問(51)~(55)三択問題
2016年9月- ・固定資産税
2016年5月- -
2016年1月・固定資産税 -
2015年9月- -
2015年5月・固定資産税 -
2015年1月- -
◆ 出 題 内 容 ◆
前回(2016年9月)の第1問(24)は「不動産の法令上の規制」から「建築基準法」の出題でした。今回(2017年1月)の本命予想問題も「不動産の保有に係る税金」です。
過去5年間15回の試験のうち13問、そのうち正誤問題から8問、直近2年(6回)では3問の出題となっています。
出題内容は、「固定資産税」、「都市計画税」です。
固定資産税の税率は標準税率です。標準なので市町村が上回る税率を定めることもできます。それに対し都市計画税は制限税率です。市町村が定めることのできる上限の税率です。
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次の各文章を読んで,正しいものまたは適切なものは1を,誤っているものまたは不適切なものは2を選択しなさい。
□本命予想問題
都市計画税の課税対象となる土地および家屋の所在する区域は,都市計画区域のうち,市街化調整区域に限られる。
↓
↓
↓
【解答】 2
【解説】都市計画税は,原則として市街化区域内の土地および家屋の所有者に対して課税される。市街化調整区域ではない。
2012年9月(23)
■類題1
土地・家屋の固定資産税は,毎年4月1日現在における土地・家屋の所有者に対して課される。
↓
↓
↓
【解答】2
【解説】土地・家屋の固定資産税は,毎年1月1日現在における土地・家屋の所有者に対して課される。「毎年4月1日現在」ではない。
2015年5月(24)
■類題2
土地・家屋の固定資産税の標準税率は1.4%と定められているが,各市町村は条例によってこれと異なる税率を定めることができる。
↓
↓
↓
【解答】 1
【解説】設問のとおり。土地・家屋の固定資産税は標準税率であるため,各市町村は条例によって独自に税率を定めることができる。一方都市計画税は0.3%の制限税率であるため,各市町村は0.3%を超える税率を各条例で定めることはできない。
2013年5月(22)
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