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12年5月27日実施対応 FP技能検定 3級学科試験
【第2問】 次の各文章の( )内にあてはまる最も適切な文章,語句,数字またはそれらの組合せを1)~3)のなかから選び,その番号を解答用紙にマークしなさい。
(50)
●本命予想問題(11年9月(50)出題)
追加型株式投資信託の収益分配金において,収益分配金支払後の基準価額が受益者の個別元本を下回った場合,その下回った部分の額については( )として非課税となる。
1) 特別分配金
2) 基準分配金
3) 普通分配金
【解答】1
【解説】収益分配金支払後の基準価額が受益者の個別元本を下回った場合,その下回った部分の額は自己の元本から配当されていることになるので、当然特別分配金として非課税。
【傾向と対策】第2問(50)は各種所得のほか、金融商品と所得税の問題、前回12年1月の問題のような生命保険と所得税の問題が出題される傾向にある。
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●直近12年1月22日出題
契約者(=保険料負担者)が夫,被保険者が妻,死亡保険金受取人が夫である生命保険契約において,夫が受け取る死亡保険金は,( )の課税対象となる。
1) 所得税および住民税
2) 贈与税
3) 相続税
【解答】1
契約者(=保険料負担者)と死亡保険金受取人が同一人物であるため,所得税および住民税の課税対象となる。
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