12年5月FP2級 学科問題32 予想問題 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

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12年5月27日実施対応 FP技能検定 2級学科試験

【予想問題】


【問題32】

●本命予想問題(11年5月問題32 出題)
所得税における個人の所得に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


1.国債の利子や株式会社が発行する社債の利子は、利子所得となる。
2.生命保険会社から受ける契約者配当金は、配当所得となる。
3.ゴルフ会員権の譲渡による所得は、一時所得となる。
4.マンションの賃貸を事業的規模で行っている場合の家賃収入に係る所得は、事業所得となる。


【解答】
1)適切
2)不適切
一時金として受け取る場合は一時所得。年金として受け取る場合は雑所得。
3)不適切
譲渡所得
4)不適切
不動産所得。事業的規模か否かは関係ない。


【出題傾向】前回12年1月の出題は問題32は総所得金額の計算の問題であったが、過去のほとんどの出題は所得税の10種類の所得計算の特徴の問題になっている。予想問題のように複数の所得から1問形成される場合と、10年1月の配当所得の出題、9年5月事業所得のように単独の所得で1問形成され

る場合がある。


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●直近12年1月22日出題
Aさん(居住者)の平成23年分の所得が下記のとおりであった場合の総所得金額として、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとする。


給与所得の金額 :10,500千円
不動産所得の金額 : 500千円
株式の譲渡による譲渡所得の金額: 2,000千円


1. 10,500千円
2. 11,000千円
3. 12,500千円
4. 13,000千円


【解答】2
総所得金額=給与所得の金額10,500千円+不動産所得の金額500千円=11,000千円  
株式の譲渡による譲渡所得の金額は分離課税なので、総所得金額に含まない。


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