12年5月FP2級 学科問題26 予想問題 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日に行われる、FP技能士2級・3級試験の短時間学習、一発合格を目指す方への応援講座です。

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学習時間のとれないサラリーマン・OL、主婦や短時間合格を目指す大学生に人気です。

このブログの趣旨をプロフィールで確認していただいた上で、問題に取り組んでください。


12年5月27日実施対応 FP技能検定 2級学科試験


【問題26】

●本命予想問題(11年1月問題26 出題)
下記<X社のデータ>に基づき算出される株式投資の評価指標に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。


<X社のデータ>
株価         3,000円
自己資本      1,500億円
当期純利益      150億円
発行済株式総数      1億株
1株当たり年配当金    75円
1株当たり当期純利益  150円
1株当たり純資産   1,500円


1.PBR(株価純資産倍率)は、1.5倍である。
2.PER(株価収益率)は、20倍である。
3.配当利回りは、2.5%である。
4.ROE(自己資本利益率)は、10%である。


【解答】
1)不適切
PBR(株価純資産倍率)は分子が株価(3,000円)、分母が1株あたり純資産(1,500円)で求める。よって正解は2.0倍。
2)適切
3)適切
4)適切


【傾向と対策】学科問題26は毎年株式から出題され、その中でも投資指標の出題が非常に多い。前回12年1月は信用取引の出題がなされ戸惑った受験者も多かったと想像するが、学習時間の確保が難しい方などは、投資指標の計算に照準を合わせ、確実に1問確保していただきたい。なお株式指標の計算問題は学科で出なくても実技で出題される場合があるので必ず覚えていただきたい。


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●直近12年1月22日出題
株式の信用取引に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる数字および語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。


株式の信用取引は、投資家が証券会社等から金銭や株式等を借りて株式等を売買する取引であるが、投資家は証券会社等に一定の委託保証金を担保として差し入れる必要がある。例えば、委託保証金率が30%である信用取引において300万円の売買取引(新規建て)を行うためには、最低でも( ア )万円の委託保証金が必要となる。
信用取引には制度信用取引と一般信用取引の2種類があり、そのうち制度信用取引については、証券取引所の規則により弁済期限が定められており、新規建て日から( イ )の応当日から起算して4営業日までに弁済しなければならない。信用取引の弁済方法には、反対売買と( ウ )がある。


1.(ア)1,000 (イ)6ヵ月目 (ウ)権利放棄
2.(ア) 90 (イ)6ヵ月目 (ウ)現引き・現渡し
3.(ア)1,000 (イ) 1年目 (ウ)現引き・現渡し
4.(ア) 90 (イ) 1年目 (ウ)権利放棄


【解答】2
設問のとおり


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5月27日(日)FP技能検定試験の申し込みが始まっています。申し込み忘れの無いよう、早めに手続きをしてください。


きんざい

FP協会