中国・四国地方旅行の6日目は広島から岡山に向かった。
岡山での目的は足立美術館に次いでミシュラン三ツ星庭園の後楽園を訪問する為だ。
岡山後楽園は、金沢兼六園・水戸偕楽園と共に日本三名園といわれており、江戸時代岡山藩主池田綱政によって造園された大名庭園で、藩主の静養の場としてあるいは賓客接待の場として用いられていたものである。
先の足立美術館の庭園がただ眺めるためのものであるのに対し、後楽園は庭園を歩きながら移り変わる景色を眺めることができる回遊式庭園である。またその為、広い芝生地や池・築山(唯心山)・茶室が園路や水路で結ばれている。
ちなみに後楽園は旭川から曲水(全長640メートル)を引き園内に水を引き入れている。その水を池や滝に利用し優れた水の景色を作り上げた後花交の池からまた旭川に戻している。
またハス池(花葉の池、井田)、花菖蒲畑、モミジ(千入の森)、梅林、桜林など四季それぞれ美しい景色を堪能できる。
私は見て美しい庭園より自分の足で歩き季節季節の移り変わりを感じることのできる庭園を好む為、足立よりこちらの庭園を高く評価する。
また庭園全体は広大であるが、庭園の部分部分はは見る角度見るであろう状況を意識した繊細でデリケートな作りなのである。このことも足立よりこちらを好む理由でもある。
中でも一番感じ入ったのが、流店から花菖蒲畑につながる景色である。ここでは伊勢物語の東下りにちなんで「八橋」とカキツバタが植えられている。
先日見た根津美術館「燕子花図」(尾形光琳)・出光美術館「八つ橋図」(酒井抱一)と同じ意匠がリアルに作られているのである。

(岡山 後楽園 八橋)
岡山での目的は足立美術館に次いでミシュラン三ツ星庭園の後楽園を訪問する為だ。
岡山後楽園は、金沢兼六園・水戸偕楽園と共に日本三名園といわれており、江戸時代岡山藩主池田綱政によって造園された大名庭園で、藩主の静養の場としてあるいは賓客接待の場として用いられていたものである。
先の足立美術館の庭園がただ眺めるためのものであるのに対し、後楽園は庭園を歩きながら移り変わる景色を眺めることができる回遊式庭園である。またその為、広い芝生地や池・築山(唯心山)・茶室が園路や水路で結ばれている。
ちなみに後楽園は旭川から曲水(全長640メートル)を引き園内に水を引き入れている。その水を池や滝に利用し優れた水の景色を作り上げた後花交の池からまた旭川に戻している。
またハス池(花葉の池、井田)、花菖蒲畑、モミジ(千入の森)、梅林、桜林など四季それぞれ美しい景色を堪能できる。
私は見て美しい庭園より自分の足で歩き季節季節の移り変わりを感じることのできる庭園を好む為、足立よりこちらの庭園を高く評価する。
また庭園全体は広大であるが、庭園の部分部分はは見る角度見るであろう状況を意識した繊細でデリケートな作りなのである。このことも足立よりこちらを好む理由でもある。
中でも一番感じ入ったのが、流店から花菖蒲畑につながる景色である。ここでは伊勢物語の東下りにちなんで「八橋」とカキツバタが植えられている。
先日見た根津美術館「燕子花図」(尾形光琳)・出光美術館「八つ橋図」(酒井抱一)と同じ意匠がリアルに作られているのである。

(岡山 後楽園 八橋)









